12月22日(月)~24日(水) シルバー会員向けのチェーンソー講習会編
救援隊が講師役となる高知県シルバー人材センター主催の刈払い機やチェーンソーの取り扱い講習会は、今回の高知市シルバー人材センター会員向けのチェーンソー講習会で30回目(延369名)を迎えました。
その始まりは、2015年11月の高知市シルバー人材センター会員を対象としたチェーンソー講習会でしたので、丸々10年の歴史を刻むこととなった訳でして、その責任の重さも受け止めながらの開講でした。


高知市シルバー人材センターの藤原好幸事務局長によるの開講のご挨拶に続いて、三日間に渡る講習会の始まりですが・・・
その初日の講習は、救援隊では定番となっている井上&山本の両講師の掛け合いによる座学講習からとなりました。
二日目は竹林での実技講習会

当初のスケジュールでは、二日目も座学講習からの再開とする予定でしたが・・・
最終日が雨との予報でしたので、天気に恵まれ最高の作業日和となった二日目を実技講習へと切り替えさせていただきました。


今回の実技講習の研修会場は、救援隊が整備させていただている春野町芳原の竹林でした。
本来ならばスギやヒノキ林で実施する方がベストなのでしょうが・・・
ここの孟宗竹は高さが20m余り(株本直径も15㎝以上)はありますので、伐倒技術を学ぶには不足ありません。


ヘルメットに安全装具のチャップスを装着、チェーンソーの始動訓練から始まって玉切り作業を体験してもらいますが・・・
先ずは、井上講師の模範伐採と玉切り作業の留意点の説明から。


続いて、立竹伐採へのチャレンジですが・・・
竹の重心がどうなっているか・・・倒すべき方向に空間が空いているか・・・など、周囲の状況をしっかり確認した上で、座学で学んだ受口切りからツルを残しながらの追い切りで伐採に挑戦してもらいます。
狙い通りに「気持ちよく伐倒成功~!」とは中々いきませんが、竹林とは言え込み合った竹林内での掛かり木は仕方のないことと言えますよね。


伐採した竹は、プラスティックに代わる自動車用部品の環境に優しい新素材として活用してもらう予定です。
後に救援隊がミロクテクノウッドの赤岡工場へと搬送していきますので、既定のサイズに裁断してもらいました。
重心のかかり方によって上から切るか下から切るか、真っすぐに切れているか・・・などチェーンソーの基本を学ぶには相応しい作業の繰り返しとなり、受講生にとっても勉強になったようでございましたよ~!(^O^)
最終日は、残りの法令講習とチェーンソーの整備に挑戦です!

最終日は予想どおりの雨。
朝から小雨のぱらつく中でしたが、前日に実技講習を完了させていたことから余裕を持って、残っていた法令関係の座学講習からの再開でした。


続いては、チェーンソーの整備講習となりましたが・・・

皆さんの感心が高く、苦戦もされていたのがチェーンソー刃の目立てでした。
斜め30度の角度を保って真直ぐに押す・・・と言われましても、そうそう簡単にはいきませんよね・・・(笑)


受講生の中には慣れた方もおられたようなのですが、目立ての仕様によってはまだまだ使える刃も断腸の思いで処分されていたようでした。
山本先生からは受講生全員に手作りの竹製の整備セットが贈呈されましたので、これからは使い切れるように精進して行って欲しいものです。(^O^)
先ずは、チェーンソーの機能を正しく理解したうえで恐れることなく慣れていただくこと。
教材には繰り返し目を通して、三日間の研修も活かしながら頑張って欲しいものですよね。(^O^)
~終了式~


最後は、藤原事務局長からチェーンソー講習の終了証を受け取り、三日間の講習会を終えることとなりました。

皆さんがこれから地域の環境整備の担い手として、益々ご活躍されますことを祈念いたしましての報告とさせていただきますね。
お身体に気を付けて、頑張ってくださいね~!!!(^O^)