12月21日(月)~22日(日) 竹林整備研修会編
12月21日(月)~22日(火)の2日間は、今年の5月にミロクテクノウッドや高知県、南国市、救援隊の4者で締結された「協働の森づくり協定」に基づいて整備されている南国市有竹林で開催された、ミロクテクノウッドや東海理化の社員さんを対象とした竹林整備の研修会編です。
ミロクテクノウッドの赤岡工場が電気関係の工事で閉鎖されているこの機会に社員向けの研修にと計画されたものでして、竹林整備の大変さを体感していただくとともに救援隊活動を理解していただくにも絶好の機会となりました。



南国市十市の協定竹林に集まっていただいたミロクテクノウッドと東海理化の社員さん(10名)と、高知県林業環境政策課の田中さんに救援隊員を加えた17名が大集結でした。
ミロクテクノウッドの山本室長からは本研修会の趣旨説明が行われ、高橋隊員による研修内容の説明を受けてのスタートとなりました。


救援隊が進める竹林整備ではチェーンソー使用の作業は欠かすことが出来ませんが、今回のミロクテクノウッド関係者の研修作業はノコギリを使っての作業が基本でした。
従って、林地内に横たわる枯れ竹などの整理処理は、隊員が切り揃えた残材を横積み整理していただくことからの挑戦となりました。


枯れた竹とは言え、横積みできるサイズに切り揃えていくことは大変な作業です。
そんな整理作業に精力的に取り組まれていたのは、ミロクテクノウッドの山本さんと掛水さんでしたが・・・
未整備竹林の整備には大変な手間がかかることを体感されるとともに、ノコギリでは太刀打ちできないことも実感されたのではないでしょうかねぇ。


倒れ込んできていた枯れ竹の処理が終わると、今度は立竹の伐採ですが・・・
この作業は、込み合った竹林内では思うように倒れてくれませんので、枯れ竹の処理にも増して大変な作業となりますよね・・・😓



そんな配慮からだったのでしょうか、研修として倒していただいた竹は伐採する際に障害となる竹の少ない入口付近の竹でした。
先ずは、伐倒方向を決めるための三角の受口切りからでしたが、ノコギリで斜め切りを行うのは至難の業だったようでしたよ。(笑)
次に、追い切りを入れて倒してもらいましたが、竹とは言えその爽快感は十二分に味わっていただくことができたのではないでしょうかねぇ。
最後は、ミロクTWの赤岡工場へと搬送できるサイズに裁断したうえで横積み整理、初日の研修は終了となりました。

研修は二日目へと入ってまいりました。
この日のメイン研修の一つには、赤岡工場への原竹の搬入作業も入ってまいりました。


そんな事情からだったか、この日の除間伐研修は竹材を搬出するには便利な入口付近での実施となったようでございます。
前日の反復研修とも言える、受け口切りから追切りでの伐採講習の再開からとなりました。



そして、この日のメイン研修となる軽トラで赤岡工場へと搬送するための検証です。
先ずは、軽トラの荷台の長さに合わせて、1.8mに裁断していた原竹の積み込みからとなります。
軽トラの積載可能な重量制限(350㎏)を守っての積載を完了。
煽りから出てしまった部分については滑落を防止するためのブルーシートを被せて、荷締め機でしっかりと締めて搬送の準備は完了です。

この日搬送された竹材は軽トラ3回分(約1トン)となりましたが・・・
この結果には視察に来られていたミロクテクノウッドの片山弘紀社長も大いに満足されていたご様子でした。(^O^)
最後に・・・

今回の研修会は、同時進行でシルバー会員向けのチェーンソー講習会も開催されるという慌ただしい中での開催でした。
ミロクTW関係の皆さまには、こうした機会を設定していただいたことに感謝いたしますとともに、二日間に渡ってご協力いただきました6名のオンちゃん部隊の面々にも感謝申し上げまして竹林整備研修会の報告とさせていただきます。
皆さん、本当にお疲れさまでございました~!(^O^)