12月定例会活動報告・パートⅠ(第2465号)


四万十市・広葉樹林での除間伐&作業道づくり研修会編

 
  こうち森林救援隊の12月定例会活動の第1弾は、令和7年度の「森づくりの若きリーダー養成講座」の講習会も兼ねて12月6日(土)~7日(日)の両日に実施された、四万十市での除間伐と作業道づくりの合宿研修会でした。


 当日は、救援隊の養成講座の講師役ではすっかりお馴染みとなってきた宮﨑聖さん擁するシマントモリモリ団の皆さんや養成講座の受講生(5名)、そして救援隊のメンバーなど16名が集う盛会となりました。

 先ずは、事務局担当の高橋隆さんから本研修会の趣旨説明。
 そして参加者の自己紹介の後は、講師の宮﨑さんから二日間の研修内容ついての概要説明を受け、研修会のスタートです。


 作業道づくりには欠かせないユンボ(バックホー)と伐採木搬出のための林内作業車も導入でした。

 そして、宮﨑さんからは里山林(広葉樹林)での山の恵みを享受できる森づくりの進め方についても教示していただきました。


 椎の木の伐採講習では・・・
 宮﨑塾の申し子的な存在として頑張ってきた瀬村明里さんが、難しい広葉樹の伐採にも臆することなくチャレンジ、その成果を存分に発揮してくれました。


 枝の付き方などによって重心が不安定になり勝ちな上に椎の木は幹が割れてしまうことも良くあることで、針葉樹に比べると危険性も高くなってしまいます。
 その作業振りを見守っていた皆さんの表情にも、真剣さが漂っておりましたよ~(^O^)

 伐採された椎の木は、乾燥や引き取り先までの搬送などの手間は掛かりますが、薪材として活用(18000円/t)するため土場まで搬出していきます。


 その為に欠かせないのが道づくりですが・・・
 ここで進められているのは、軽トラでの走行が可能となる2.5m巾より道幅の狭い1.5m巾の作業道です。

 伐採木の搬出なら林内作業車の走行できる道幅があれば十分ですし、更に急峻な道でもキャタビラー付きの作業車であれば走行可能なことから急カーブの道づくりも可能で、その分山への負荷の軽減に繋がるという考え方に納得です。


 道づくりのために伐採しなければならなくなる木々も少なくすることができます。
 そういう意味でも道づくりのコース選択は悩ましくなるところですが、丁度カーブのところに大きな椎の木があって、止むなく伐採することになったものでした。


 次は、その椎の木の株の掘り起こし。
 ここはユンボの機械力に頼ることになりますが、これだけ根を張り巡らせている大株を懲り起こすのは大変な作業。

 見学させてもらっていただけの立場でしたが、思わず力が入ってしまいました・・・(笑)

交流会では夢のある話が次々と・・・


 現場での実践研修を終えた後は、お楽しみの交流会の開宴です。
 高橋さんによる開会の挨拶も待ち切れずに早くもお代わりの必要な方もおられたようでしたが、このノリが素晴らしいところと言えますよね~(^O^)


 事務局長も、孫娘のお共のもとで参加させていただき、皆さんの夢のあるお話を聞かせていただきました。
 その内容については、参加者からの感想として寄せられてきておりますので、また後報にてご紹介させていただきますね。(^O^)

 次号では、四万十市合宿研修会の二日目編をお届けいたします。

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