3月4日(水) ミロクテクノウッドの竹林整備研修会応援編
オンちゃん部隊による3月平日活動のスタートは、(株)ミロクテクノウッドや高知県、南国市、そして救援隊の4者による「竹林整備の協働の森づくり協定」に基づいて整備されている南国市有竹林で開催された、ミロクテクノウッド主催の竹林整備研修会の応援活動でした。

本研修会の目的は、ミロクテクノウッドが東海理化や高知県との共同のもとで、プラスティックに代わる環境に優しい新製品として開発した自動車用部品の原材料の安定確保を図っていくこと。
この日は、その原材料となる孟宗竹を赤岡新工場へと搬入してくれる協力者の拡大でした。


その参加者は、南国市の竹林所有者(2名)に加えて救援隊の養成講座研修生や行政関係者など総勢23名が大集結、竹林整備の基礎作業となる枯れ竹の整理や除間伐、そして竹材搬出の大変さも体感していただく貴重な研修会となりました。
ミロクテクノウッドの片山弘紀社長から、「プラスティック製品に代わる孟宗竹使用の新素材が自動車部品に限らず産業界全体で普及活用されることによって、地球環境の保護や県内の未整備竹林の整備にも繋がることに大いに期待している」旨の力強く心強いご挨拶を受けてのスタートです。
竹林整備講習は・・・

竹林整備研修の講師役は、救援隊内では「竹取りの翁」とも呼ばれ竹林整備のプロとして大活躍中の井上靖彦隊員。
林内活動に入る前に、先ずは安全確保のための座学講習からとなりましたが・・・
この時間帯の30分余りの立ち話の講習は、流石に寒さの堪えるものとなってしまいました。(笑)


気を取り直しての林内研修の始まりは・・・
先ずは、林内に倒れ込んできている枯れ竹の整理と立ち枯れ状態の竹の除伐から。
続いて、除間伐すべき竹の選定と伐採方向を定めての伐採作業へと入っていきます。

この日の研修では、ノコギリの使用が原則でしたが、実際の整備作業ではノコギリでは埒が明きませんのでチェーンソーの使い方についても講習させていただきました。


そして、幡多地区から遥々養成講座の研修生として参加してくれておりました、元高知新聞記者の北山一さんによる伐倒作業へのチャレンジでした。


最後は、竹材の活用では「肝心要」となる伐採した竹の搬出です。
ミロクテクノウッドで受け入れられるサイズは、2.2~3.0mですので直径が18㎝サイズとなると、人力による搬出は大変なことになってしまいます。
従って、ロープを張り滑車を使っての搬出方法もレクチャーさせていただきました。

初めて参加された方にとっては、「竹林整備はハードで大変!」と感じられた方もおられたのではないでしょうか。
今回の研修会に参加したからと言って、直ちに竹林整備へと繋げていくことは難しいことと思いますので、救援隊活動にも参加していただきスキルアップを図っていただければ・・・と願っております。
救援隊では、火水木の平日活動において竹林整備も実施しておりますので、宜しければ、是非お気軽にお声掛けくださいね~!😀

午前中で研修会を終えたオンちゃん部隊の面々は、昼食も済ませて午後からの整備作業にも汗を流しての解散となりました。


只、研修生扱いの福長さんにとっては、辛辣なオンちゃん達の嫌味(?)にも耐えながらの、単なる老人介護の時間だったのかも知れませんね~(笑)