タカさん(高橋隆隊員)からのレポート編(第2488号)


1月14日(水) 竹資源活用推進研修会の報告編


 1月14日(水)に開催されました高知県木材産業推進課主催の令和7年度の第2回「竹資源活用推進研修会」に参加されました高橋隆さんから研修会報告が届きましたので、ご紹介させていただきます。

 尚、当日は救援隊のオンちゃん部隊によってミロクテクノウッドとの協定竹林(南国市有林)にて、竹林整備の実践活動が行われていた関係で、同研修会に参加されたのは講師役の井上靖彦さん、柏井博さんに報告者(高橋さん)のお三方のみとなっていたこと申し添えておきますね。
 それでは、ご確認くださいませ~(^O^)

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高橋レポート

令和8年1月14日(水) 竹資源活用推進研修会(第2回)


 令和8年1月14日(水)に高知県立森林技術センター(香美市土佐山田町大平)にて、令和7年度竹資源活用推進研修会(第2回)が開催されました。

 今回の研修会は、竹資源の活用を推進するため、昨年6月6日に南国市十市で開催された研修会に続いて高知県(木材産業振興課)が主催したものです。


 この日の受講生は、嶺北地域、仁淀川地域の地域おこし協力隊の6人の皆さん。(写真左奥)

 まず、主催者の高知県木材産業振興課の吉田チーフから開会の挨拶の後、担当の藤原さんから、高知県内の荒廃竹林の現況や今年度から始まった「竹資源利用拡大推進事業(竹材購入価格への補助等)」について説明がありました。
 加えて、メンマ等の幼竹活用や10月下旬から収穫できる早堀たけのこについての紹介もありました。

 
 続いて、㈱ミロクテクノウッドの山本さん、掛水さんからBAMBOO+の取り組みの紹介と竹材の受け入れに関する留意点等について説明がありました。


今回の説明での主なポイントは次のとおり

①運搬に当たっては法定の積載重量(軽四は350kg)を厳守してもらいたいこと

②原則伐採後2か月以内のものとし、乾燥して変色した竹はNG

③工場での受け入れ態勢の問題があるので、事前に搬入日を連絡してほしい

 説明後の質疑の時間には、私(高橋)の方から嶺北地域から運搬する場合の課題(時間的なコスパ)等も踏まえた試験的な取り組みも提案させていただきました。


 昼食休憩を挟んで、午後からは、敷地内の竹林に場所を移して竹の伐採等に関する実習。
 今回も講師を務めるのはこうち森林救援隊の「竹林整備のプロ」井上靖彦氏。
 林内に入る前に、まずは「安全対策」や伐採作業の留意点等についての講義から。


 今回の研修では、安全面の配慮から受講生のチェーンソーの使用が禁止されていましたので、井上講師と柏井助手がチェーンソーやナタを使って、伐倒、造材、枝葉処理の作業を実演しながら進めて行きました。

 竹の生態や特徴等を踏まえた作業の注意点や密集箇所での竹の処理方法などを順次確認していきました。

 
 現地での実技講習は1時間ほどで終了しましたが、受講生のほとんどが普段から山に入ってチェーンソー等を使って作業をしている方々でしたので、少しもどかしく物足りなかったのではないでしょうか?


 そんなこともあってか、土佐町から参加のお二人には、翌日の禅師峰寺での広葉樹の伐採作業に参加いただくことになりました。
 その内容は2484号にて既に紹介されているとおりです。

 また、現地研修時には、本事業の創設者でもある荒尾さんも病院帰りに駆けつけて来られ激励をいただきました。(写真がなくてごめんなさい)
 荒尾さんは、昨年末に県庁を早期退職されていて、これから救援隊活動への益々の協力も期待していますよ~!(^O^)


 2月2日(月)には、13:30から「ちより街テラス」にて「竹資源活用推進セミナー」が開催されます。
 今後の竹資源の活用と竹林整備を進めて行くうえで参考になると思いますので皆様の積極的な参加を期待しています。


 また、3月3日(火)には、ミロクテクノウッド㈱、南国市、高知県、こうち森林救援隊で進めている南国市十市の市有竹林での協働の森づくり事業の一環として、竹林整備の体験会の開催も予定されています。

 これからも、関係の皆様と一緒に竹林整備の取り組みを進めていきますので、ご協力のほどよろしくお願いします。

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 以上、高橋隆さんによる高知県主催の竹資源活用推進研修会の報告でしたが、如何でしたでしょうか。
 
 竹資源の利活用については、(株)ミロクテクノウッドの参入によって新しい道が切り開かれようとしてきており、楽しみになってまいりました。
 この活動の拡がりによって、県内の未整備竹林の整備に繋がると良いですよね。

事務局長

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