10月3日(金) 春野町・池邸の庭木剪定整備編
この日のオンちゃん部隊は本来ならば休養日の予定だったのですが、和田一成さんの幼なじみからのご要請にお応えしての庭木の剪定整備となりました。
シルバー人材センターの窓口にも相談されたらしいのですが・・・
「こんな高木樹の剪定は無理です」とお断わりされたとかで、救援隊にお鉢が回ってきたものでした。


そんな懸案事例と言える高木樹の伐採や剪定作業にあたる前に、先ずは正面玄関付近の環境を鬱蒼とさせていた3本のカイヅカイブキの伐採からの整備開始です。


流石にそのまま倒し込むという訳にはいきませんので、枝部を切り落として幹部も数回に分けての伐採で処理していきます。
残材の片付けや小雨のぱらつく中での清掃も入れますと結構な手間を要しましたが、斜面のツツジやツバキ、槇の木などの植栽木の剪定も含めて何とか完了です。

一方、懸案作業の一つであった裏庭のアオキの木(10m以上の高木樹)の伐採班では、三つ又に分かれた枝先の切り落とし作業からとなっておりました。


しかし、これが中々の難作業でして・・・
下手に切り落としてしまいますと住宅の軒先に当たってしまうばかりか、塀側に倒してしまいますと痛んで倒れ掛かっている塀を壊してしまいかねませんので、正確な作業が求められます。
切り落とす枝の元玉をロープで縛っての吊り下ろし作業の繰り返しで、何とかクリアーしてくれておりました。


最後は、枝先にロープを掛けて反対側に引き倒す予定ですが・・・
倒す方向は左側の塀と右側の軒先との丁度中間の方向で、正しくピンポイントしかありません。
アオキの木は柔らかくて裂けやすいので受口は切らずに追切りだけを入れて、後はロープで引き倒していきます。
この時の追いきりの角度によって倒れる方向が決まりますので、緊張が走りますよね。


後は、オンちゃん達総動員でロープを引き狙いの方向へと引き倒していきますが、 ロープはワイヤーと違ってなやしがありますので、簡単には倒れてくれません。
ぐらつくアオキを何度かの挑戦で引き倒すこととなりましたが・・・
結果として、寸分の狂いも生じさせることなく無事に引き倒すことに成功でした。

この時ばかりは安堵の表情を浮かべたオンちゃん達でございましたが、この作業の主体が83歳の福留の御大を筆頭としたお爺ちゃん部隊ってことに驚きを隠せない事務局長でございます。

次回の10日(金)の作業では、最大の懸案作業となる軒先に被ってきているカシやスギの剪定作業を行うことになります。
屋根に上がっての作業も強いられることになってきますが、この状況を見るとシルバーからお断りされたことも理解できるところと言えますよね・・・😓

この日の作業を終えて、次回作業の打合せを行っていた際にはご依頼主の目に溢れる涙が・・・、そして返ってくる感謝のお言葉の数々。
更には、深々と頭を下げてお見送りしていただけた依頼主の姿に、改めてボランティアとしての喜びを感じさせられたオンちゃん達でございました。