救援隊設立20周年記念の感想編・パートⅤ(第2334号)

隊員の皆さんからのご感想&ご意見編・パートⅤ


 救援隊の20周年を記念して寄せていただきました隊員の皆さんからのご感想&ご意見掲載の本コーナーですが・・・
 お陰様で、これまでに8名(敬称略:田鍋俊六、高橋隆、斉藤学、井内晶子、柏井博、瀬村明里、甲把正一郎、中川真理子)の方々から、貴重なご感想やご意見に加えてこれからの活動に向けての決意なども寄せていただけることとなりました
 ご協力いただきました隊員の皆さまには、この場をお借りいたしまして心より感謝申し上げます

 さて、連載してまいりましたこの感想コーナーもいよいよ最終編を迎えることとなりました
 そのトリを飾っていただくことになりましたのは、発足当初から救援隊を裏方(賄い班)としても支えていただきました岩村里香さんと、「三途の川」を見ながらも奇跡の復活を果たし、今やオンちゃん部隊の要として大活躍中の和田一成さんのお二人からの投稿となっております

 20年間続けられてきた救援隊活動の秘訣も盛り込まれている、お二人の感想をお届けさせていただきますね~!(^O^)

事務局長  中川 睦雄

4月からはオンちゃん部隊に本格参入・・・?!

名称変更も正式に考えなければ・・・☺


入隊は2006年2月 あのレジェンドの好永宏郎さんと一緒でした


 こうち森林救援隊が発足して間もない頃。
 ひょんなことで入隊した私は、まさに寝食をともにする定例会活動や交流会を通して、愉快な仲間たちとの絆を深めてきました。

 
 当時42歳の私は、仕事に育児、家事、趣味の登山にと、そこそこ忙しくしていましたが・・・
 それでも、毎月の定例会にせっせと足を運んだワケを考えてみますと、理屈抜きに面白かったからだと思います。


 
 何が面白かったか・・・?
 それは個性豊かで気持ちの良い(マジでハートが男前&べっぴんさん)の仲間が各々得意分野で力量を発揮し、とにかく楽しんでいること。

 木を倒す時のピーっという笛の音と緊張感。
 ドーンという地響きの後に差し込む光の美しさ。

 
 間伐材があれよあれよという間に「遊歩道」や「丸太橋」や「可愛い木工品」に変身していく様は、足手まといにならぬように手伝う私にとってはワクワクの連続でした。


 第6回ボランティア祭りでの四国銀行・門田芳穂さんとのツーショット
(2011年11月)


 仲間や支援してくださる団体や企業も増え、今年無事20周年を迎えられたこと。
 中川事務局長を始め皆さまのお蔭だと胸が熱くなる想いです。

 これからも、救援隊が地域に貢献していくことはもとよりですが・・・
 メンバーにとっても自己実現や癒しの場としてかけがえのない組織となっていくこと、そしてその活動の裾野が今後ますます拡がっていくことを願って止みません。

 
 春になる頃には、オンちゃん部隊に入隊させてもらい、平均年齢をちょっぴり下げることに貢献したいなぁ~と思案中の私です。
 これからもよろしくお願いいたしますね~(^O^)

岩村 里香 (高知市役所ОB)

 

奇跡の復活の原動力はボランティア活動

楽しむことをベースに頑張ります!

 バリバリバリバリ・・・の羽音とともに、ドクターヘリが土佐町の奥深い南天屋敷に飛来してきたのは、2012年の真夏のこと
 実家の草刈り作業に従事していた私が、4~5mの高さの石垣から真っ逆さまに転落したことへの救急対応でした


 幸いにも、近くで兄も作業していたことからドクターヘリを呼んでもらえることができで緊急搬送されることとなったのですが・・・

 命の境を彷徨っていた私が、どうやって高知市内の病院まで搬送されたのかは、当然のことながら私の関知できない世界でした


 医療センターでの懸命な治療の結果で、九死に一生を得ることとなり感謝しているところです

 しかし、大きな後遺症として右目を失明
 右耳も聞こえなくなった他、首や両肩の痺れやピリピリとした傷みにも悩まされるなど、日常生活にも支障を来たす身体となってしまいました


 そんな私が、友人から進められて救援隊活動に加わることになったのは、2016年5月の絆の森での定例会活動から

 7月には、新本山で開催されたオンちゃん部隊による伐採木搬送作業にも参加させていただくこととなりましたが、真夏の暑さに脱水症状を起こして倒れてしまいました

 
 「もうこんな活動は無理かも・・・」と覚悟させられた私を、「大丈夫ですか・・・?」と励まし誘ってくれたのが中川事務局長でございました
 何だか、二度生き返ったかのような想いに駆られたことを思い出します

 
 それからというもの素晴らしい仲間たちとも知り合えることとなり、正しく第2、第3の人生を存分に謳歌させてもらっております

 
 家でじっとしていますと痺れや痛みが消えることはありませんが、山で活動していますとそんなことも忘れられることが救いとなっております
 しかし、継続できていることの何よりの原動力は楽しめていること!!!


 確かに、苦しいことも少なからずはありますが・・・
 厳しさやプレッシャーも感じないような活動では満足のいく達成感も得られないもの・・・との思いで参加させてもらっております

 これからも20年、30年と続けていきたいところですが・・・
 そうもいかないにしても身体の許す限りは頑張っていきたいものと思っております
 これからもよろしくお願いいたします

和田 一成         (岸ノ上工務店ОB)

 以上で10名の感想が出揃うこととなりましたが、如何でしたでしょうか・・・?
 皆さんの言葉の端々には、20年間の救援隊活動への回顧の想いとともにこれからの活動への熱い決意も籠っているように感じられた事務局長でございます

 救援隊としても、更なる10年、20年を目指して頑張っていかなければなりませんよね
 皆さん、これからもよろしくお願いいたしますね~!(^O^)

こうち森林救援隊事務局長 中川睦雄

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