1月28日(水) 禅師峰寺でのクスノキの巨樹伐採整備編
この日のオンちゃん部隊は、四国88ヶ所・第32番札所の禅師峰寺で船魂(ふなだま)観音として船の安全航行を見守ってくれている十一面観音菩薩像の前での集合写真となりました。
そんな 菩薩様のご慈悲をいただけたのでしょうか、皆さん足が長くて中には八頭身サイズに見えるお方もおられました。(笑)
只、そんな悠長なことを言っていられたのはホンの一瞬のことでした。😓

この日のメイン作業は、本殿に繋がる階段の傍で長年の風雨に晒されて弱ってきていた株本直径1mサイズの大楠の伐採処理。


朝一から、一瞬たりとも気の抜けないない緊迫の作業の始まりとなりました。
今回も、伐採処理を請け負ってくれていた空師の溝渕さんが、前日の内にワイヤーを張って準備を完了してくれておりましたので、早速切り込みを入れていくこととなりましたが・・・


倒す方向は受け口の切られている方向ですが・・・
その逆方向にこれだけ傾いている大樹を引き倒すのは至難の業。
しかも、この木は大きな洞が出来ていて、切り過ぎますとツル(蝶番の役目)が効かなくなってしまい何処に倒れるか分からなくなってしまいます。
・・・かと言って、追い切りを少なくすると2本のチルホールを使っても倒れてくれませんので、切込みの程度に繊細さが求められてきますので極めて難しくなります。


チルホールの効き具合も確認しながら、更に切り込みを入れるかどうかの判断をしていきますが・・・


追い切りを入れていくのは正に命がけとなりますので、何とかチルホールで引き倒したいところでした。
そんなやり取りを重ねた挙句に、やっと狙い通りの方向へと無事に引き倒すことができました


最も心配されていた山門も永代供養の石碑も、そして石の階段も・・・何一つ傷付けることなく無事に伐採できました。


それは、一重に空師の溝渕さんの腕前と的確な判断だったことは言うまでもないことなのでしょうが・・・
傍らで見守ってくれていたお地蔵さんのお力も欠かせなかったことだったのではないでしょうかねぇ。
心底、感謝の気持ちを持って手を合わせていただいた事務局長でございました。🙏


伐採後の残材処理は、オンちゃん達の出番となりますが・・・
これだけの大樹となりますとその後処理も大変なことになってしまいます。😓


玉切り作業を繰り返して転がしていきますが・・・
ひと玉ひと玉の大きさが半端ありませんので、足腰に堪える作業となったようでございました。


最後は、天然磐にかきつくように根を下ろしていた広葉樹も伐採。
残材片付けの後処理も済ませて、今回の禅師峰寺での作業を終えることとなりました。
「これで、完了です!」と言いたいところなのですが・・・
このオンちゃん達の凄いところは、この後作業フィールドを南国市有竹林へと移しての竹林整備の実施でした。
その報告については、次回のブログ情報にアップさせていただきますので、お付き合いくださいませ~(^O^)