10月18日(土) 春野町池邸の高木樹剪定作業・完結編
春野町(池邸)での高木樹剪定の仕上げの作業は、手前の杉の木の株本からの伐採と奥にある樫の大木など2本の広葉樹を屋根の高さに揃える枝切り剪定でした。


先ずは、樫の木に残っていた枝先の切り落としから。
主幹部となる幹が朽ちてきていましたので、足場の確保やハーネスをかける枝の確保にも気を遣う作業の連続となります。
また、枝先とは言えそのまま切り落としますと屋根瓦や樋を傷めてしまう恐れもありますので、直接倒し込まないようにロープで縛りつけておく必要があります。



足場の確保も儘ならない中、ロープを掛ける作業だけでもひと苦労でしたが・・・
そんな作業の繰り返しで、何とか屋根側の枝の切り落としは終了です。

そして、最後に朽ちてきていた幹元から伐採して樫の木の選定は終了です。


続いては、奥の広葉樹の剪定です。
この木は、幹回りは極端に大きい訳ではないのですが、樹高が高い上に木質も脆い(もろい)ので大変でした。
屋根の高さで一気に切り倒そうとすると何処へ倒れるか分かりませんので、2度3度に渡っての枝先切り作業を強いられることになりました。


屋根側には絶対に倒さないようにチルホールで引き付けての作業となりますことから、切り口は引き裂かれておりますが、このようにツルをしっかり残しておかないと狙いの方向には倒れてくれません。
枝先を切り落とした後は、幹部を屋根の高さに揃えて切ってこの木の剪定も完了です。


最後は杉の木の伐採ですが・・・
流石に株本から一気に切り倒すにはリスクが大きくなることから、2段切りとなりました。
御年83歳の福留御大による切り込みでしたが・・・
この作業を真っ先に買って出てくれるその心意気と健在なパワーには、敬服以外の言葉が見つかりません。


倒してはいけない塀側に枝を付けていた先端部の処理を済ませたことから、後は幹部からの伐採も問題なく処理することができました。


屋根側に覆い被さってきていた広葉樹の枝は全て無くなるとともに、樋を詰まらせる原因の一つだった土用竹も処理されましたので、見事にすっきりとした空間が甦ってまいりました。
ご依頼の池さんもこの仕上がりには大満足のご様子でして、何度も何度も感謝の言葉を返してくれておりました。

最年少(60歳)の宮田氏を含めても、平均年齢が74歳という驚異のお爺ちゃん部隊。
流石に請け負うべきボランティアではないのでは・・・と懸念しておりました今回の高木樹の剪定作業でしたが、早々に蜂に刺されたり手足を負傷させてしまうなどのアクシデントの発生はあったものの大きな事故もなく見事に完了させることができました。
午前中の作業を終えて事務局長は一足先に帰宅させていただきましたが、その後も屋根の樋掃除も済ませての解散となったそうですよ~!!!😓
何とも、凄いオンちゃん達(否、お爺ちゃん達か・・・(笑))でございます。