1月23日(木) ヒヤリハット続発の杉谷山での除間伐編
この日のオンちゃん部隊は、鏡𠮷原・杉谷山での60年生スギの除間伐作業でしたが、重大事故にも繋がりかねないヒヤリハットの続発する事態となっちゃいました・・・🤧




伐採対象のスギは株本直径50cmクラスの大木ばかりです
常に緊張感を抱きながらの作業の連続となりますが、後々の搬出作業のことも考慮したうえで横方向への伐採を順調にクリアーしておりました



ところが、方枝付きの大スギの伐採でトラブル発生です
このスギは陽の当たる南側方向にばかり枝を付けた重心の偏ったもので、木々の間を抜けて倒れてくれるかどうかの懸念も抱きながらの作業でした
当然、受口切りやツルを活かした追い切りの調整だけで対応できるものではなく、林内作業車の動力によって引き倒してもらう予定でしたが・・・
やはり枝が絡んで掛かり木状態となってしまいました
ツル切りの調整も行いながらの林内作業車による引き倒し伐採に挑戦でしたが・・・



その時のこと、まさかの事態が・・・
何と、しっかりとアンカーも取って作業していたにも関わらず、700㎏余りもある作業車が横転することとなってしまいました
あわや重大事故発生か・・・という緊急事態でしたが、幸い操作していた福留御大は機敏に退避してくれていて怪我も無くてひと安心
まさしくヒヤリとさせられた事態でしたが、驚くのはここから・・・
この緊急事態にも動ずることなく、滑車と作業車の動力を巧みに活用して見事に復活させてくれました


再びの作業再開後は難なく引き倒しに成功、伐採作業に大きな支障を起こすことにはなりませんでした
只、問題は伐採木が杉の木の間に挟まるように倒れてしまったことでして、残すべき木を傷めてしまったことも反省しつつの裁断処理となりました


複雑なテンションの掛かった木を裁断する場合には、跳ね返りが一番怖いところ
残存木に身を護ってもらいながらの作業でしたが、それでも割れた木の跳ね返りで危うく飛ばされるところでした・・・🤧
用材として搬出すべき木を3m近くは傷付けてしまいましたが、命には代えられないところですので仕方ございませんよね

山仕事では常に危険がつきものと言えますが、一歩間違えれば命の危険に晒されることにもなります
今回のヒヤリハット事件を教訓とさせていただき、更に安全作業の徹底を図っていくことの重要性を痛感させられた事務局長でございました・・・🤧