三嶺の森をまもるボランティア活動・参加報告(第2272号)

10月5日(土) 白髪山・みやびの丘での防鹿ネット張り参加編


 今回の三嶺の森でのボランティア活動は、救援隊の養成講座も兼ねた10月定例会活動の一環としてご案内していたところでしたが、残念ながら受講生の参加が得られませんでした
 従って、今回は孫娘のボランティア体験を目的として参加することとなりました事務局長による、活動報告の特別編としてお届けさせていただきますね


 朝に弱い凛ひめを、叩き起こしての白髪山を目指しての出発は早朝の6時
 途中、杉田ダムの湖畔では幻想的な朝もやにも癒されながらの楽しいドライブでした

 
 ところが・・・
 目的地の白髪山登山口の駐車場にあと数キロと迫った時のこと、通行止めの看板が出現!!!
 事前のリサーチ不測だった爺さんの責任なのですが、林道西熊線は5月の豪雨で道路崩落があって、三嶺や白髪山方面には行けないとの説明でした・・・🌚

 大栃からでも40分余りもかけて上がってきた山道
 これを引き返して別府峡からの再チャレンジだとロス時間は1時間半近くとなり、当然開会式には間に合いません
 もう諦めようか・・・と思って悩んでいた時のこと「お爺ちゃん、ドンマイ~!」の凛ひめのひと言
 その慰めの言葉に奮い立たされての再チャレンジでした

 
 やっと到着した10時過ぎには当然開会式のセレモニーは終了、参加者(70人余り)は既に5班に分かれての鹿の防除ネット張りに従事されていて、肩身の狭い想いも抱きつつの合流となりました

 スパイク足袋の爺さんはまだいいのですが・・・
 凛ひめは運動靴での参加でしたので、急傾斜の上前日の雨で湿った坂道を下って、割り当てられていた4班の作業現場まで辿り着くのはひと苦労でした


 靴も・・・服も・・・手袋も・・・何もかもドロドロにさせながらも、やっとの思いで作業現場に到着
 先着組の高橋隆さんから手ほどきを受けながらの、遅ればせながらのネット張りへの挑戦となりました


 こちらのネット張りに従事してくれていたお方は、救援隊のメンバーでもある森尾美代子さん
 今回は甥御さんの悠利さんも連れて、まもる会のスタッフ(4班のリーダー)の一員としての参加でした


 今回のネット張りエリアはみやびの丘の北斜面
 地表には鹿の食害による裸地化現象も認められますが、まだ原生林の風情が残っているところです
 只、その中にも食害から枯れてしまって倒木となっている樹木も少なくはありませんでした


 こちらは、その原因となっている白骨化した鹿の死骸
 決して彼らが悪いということではないのでしょうが、自然のバランスが崩れてしまうことは大きな問題と言えますよね

 こちらは緑の絨毯に乗っかるように鎮座した浮石ですが・・・
 見方によっては笑顔にも見えてしまい、楽しませてくれます
 
 また、鹿の食害で裸地状態となっている一角にも、落ち葉とスギゴケの胞子が織り成すメルヘンの世界が存在しておりました

 
 「お爺ちゃ~ん、この岩こ~んな顔してるみたいだよね~(^O^)」とおどけて見せる凜ひめでしたが、自然の織り成す造形には感動を覚えてくれていたようでございましたよ~(^O^)

 そんな自然も満喫しながらの作業は、苦しく厳しい中にも楽しいものを感じ取ることができますよね

 全長で484mのネット張りを終えて、静寂の漂う森を後にしたのは、午後2時過ぎのことでした


 急峻な傾斜地を林道まで這い上がってくるだけでもひと苦労の筈だったのに、作業資材入りのリュックを背負って上がってきた凛ひめ
 頑張る姿を見せたかったのでしょうが、息が切れて暫くはもう動き出すことができませんでした・・・😆
 まぁ~、精一杯頑張ってくれたことを褒めてあげましょうかねぇ~(^O^)


 この日お仲間となれた4班(13名)のメンバーです
 大幅に遅れての参加となってしまった爺さんたちを温かく迎え入れていただき、感謝でした~!(^O^)


 4班の集合写真に入ることができなかったリーダーの森尾さんとは、ご機嫌でツーショット写真をゲットさせていただきましたが・・・
 ネット張り作業や思いの外(?)大変だった急斜面での上り下りの苦行について、愚痴をこぼすことはなかったのでしょうかねぇ~(笑)

 
 2007年から始まっている「三嶺の森をまもるみんなの会」の活動は、18年目を迎えています
 これまでに延4000人を超えるボランティアが、三嶺の森を生態系の破壊や山林崩壊の危機から守る活動を続けており、今回も484mのネット張りを無事に完了させることができました
 しかし、それでも鹿の食害から守れているエリアはホンの一部でしかなく、これからも地道な活動を継続させていく必要性が訴えられての閉会となりました


 曇り空で太平洋まで見渡せるものではありませんでしたが、四国の屋根とも言える標高1400m余りからの眺望は絶景でした

 満足にお昼ご飯も食べていなかった凛ひめ
 ボランティア活動参加のご褒美に食事をご馳走してあげることにいたしましたが、そのご所望は何と丸亀うどんでした・・・😆
 ひょっとして、爺さんの懐を心配してのことだったのでしょうかねぇ~(笑)

「三嶺の森をまもるボランティア活動・参加報告(第2272号)」に3件のコメントがあります

  1. 本当にお疲れ様でした、凛姫!!
    「ドンマイ、じいちゃん❤️」と励ましてくれた意地らしさ、本当にありがとう~~😉👍🎶
    ばばの「地下足袋」を貸してあげたら良かったのに、残念・・😭
    今度はしっかり足元固めて、じいちゃんのサポートをお願いします!!ま、次は無いかな~😱

    じいちゃんの凛姫は、もうすっかり立派な山ガールになりましたね。さてさて、いつまで付き合ってくれるか・・先が楽しみです😁

  2. まだ・・ばば様が居るぞえ~😍
    じい様がちゃがまる迄、一緒に遊んじゃうき御安心下さいませ~😱

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