3月14日(火) 鏡今井での広葉樹伐採作業完結編
3月14日(火)は、鏡今井での冬場の採光のための広葉樹の除伐採作業の締めの作業となりました。
鯉のぼりの掲揚に邪魔になるからとのご依頼から始まった伐採作業でしたが、一体何本の木を伐採したのでしょうね。


稜線付近の伐採すべき木は残り僅かとなってはきましたが、何れも大木ばかりでして気の抜けない作業となるばかりか、伐採後の整理作業にも労力を要すこととなりました。
中腹の2本のシイの木を処理した後は、いよいよ稜線のシイの大木に挑戦です。


受口と追い切りを入れた後は、チルホールの引き付ける力で倒していきます。
稜線付近での伐採処理は風が吹くと大変な作業となりますが、この日は穏やかな天候に恵まれましたので、何とか無事にクリアーです。



只、これだけの大木を倒しますと、伐採後の整理作業は中々の仕事量となってきますよね。
稜線付近に残っていた灌木類の除伐採も行い、陽光を遮断していた木も僅かとなってきました。


最後は、シイとヒノキの大木の伐採です。
先ずは、株本直径は50cm超えのシイの木からでしたが・・・
強風が吹いていると問題ですが、チルホールでの引き倒しの担保もありましたので問題なく伐採成功です。



続いてはヒノキの伐採です。
この木は伐採方向に重心が傾いておりましたので、チルホールは使わずにクサビの打ち込みでOKかと思っての作業開始でした。
木は伐採方向に大きく傾いて、バキバキと音も立てているのですが、それでも中々倒れてくれません。😓
更に追い切りを入れての、クサビの打ち込みでやっと倒れてくれましたが、その切り株を見ると細いツルが一本残っていただけでした。
改めて、ヒノキの粘りに驚かされた伐採となりました。

全ての作業を終えて住宅から南斜面を見上げてみますと、50m幅で稜線までの樹木が全て伐採となり、圧巻の景観となっておりました。

中々ハードな伐採作業でしたが、その分達成感も半端のないものとなりましたよね。
笑顔とも苦悩とも思える複雑な表情が並んでおりますが、その気持ちも分からなくなない事務局長でございました。(^O^)
3/14(火)の鏡・間伐仕上げは、本当にお疲れ様でした~😜この所・・顔出ししておんちゃん部隊の集合写真を撮る事くらいしか出来なくて、何かストレス貯まってま~す😉
早くもお山は桜が満開・・「花見会」からおばちゃん、復帰だからね~😁楽しみに待ってて下さい‼️で・・いつ、やるの?????
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レディーババさま
オンちゃん部隊のお花見は、3月29日(水)に予定しているところですがまだ確定しておりません。😓
参加ご希望の方は、事務局長まで個別にお問い合わせくださいませ。
事務局長
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