高知マスターズの初日の闘いは、前日の夜遅くに高知入りとなった県外組の4人目となる釘宮浩さん(前列左端)を加えて、アップダウンの激しさとトリッキーさから中々の難コースで知られている土佐CCの足摺コースでの開催となりました。
加えて、この日は今年一番の冬将軍の到来を受けて、冷たい北風の吹き付ける生憎の天候に見舞われることとなりましたので、皆さんスコアーをまとめるには苦労させられたみたいでした。🤧


緊張の走る1組目は、高知入りが夜遅くなったことから前夜祭の誘惑からは逃れることができて体調は万全の釘宮さんと野並さんに、スタート早々から「ファー!」の絶叫となってしまった事務局長の3人組。
2組目は、ご来高の目的は「美味しいお酒をいただくこと」とおっしゃり、前夜祭ではその目的の大半を達成された上野さんに、和田さんと片岡さんの高知組の3人。


3組目は、「優勝は我にあり」と豪語する面々の集まりとなりました。(笑)
只、涙腺のバイパス手術を受けたばかりの利木さんは「焦点が合わないよう」と嘆いておられましたので、ちょっと優勝という訳にはいかなかったのではないでしょうかねぇ。
この日は絶好調だった釘宮さんでしたが、上り前の3ホール(15~17番)で苦しめられることとなり、最終ホールではまさかのチョロ連発となってしまいました。
敢え無く撃沈か・・・と思いきや、意外な展開が待っておりましたよ。(^O^)

交流会の宴席で行われた表彰式では、その釘宮さんが優勝の栄冠を獲得。
2位以下に抑えられたものの激烈な優勝争いを行った3組目は、90点でべスグロの三縄さんを筆頭に全員が90点台をクリアーするという、流石の成績を残してくれました。

二次会は、昼間の激闘を暫し忘れての歌合戦。
この日、奈良県から高知入りとなった中村浩之さん紀恵子さんご夫婦にも加わっていただいての大フィーバーでした。


昼間のゴルフでは、この歌の歌詞に出てくるような状況には痛いほどにあっていた筈なのに・・・🤧
事務局長からは「おらこんなゴルフ嫌だ~」の利木さんへのリクエストもございました~!(^O^)
紀恵子さんとも真夏の熊本マスターズ以来となる半年振りの再会でしたが、いつも明るい雰囲気を醸し出してくれる彼女には感謝です。
そして、細川の殿さまにはゴルフのセッティングは元よりクーポン券情報の提供等々、色々とお世話をお掛けいたしました。
お蔭さまで皆さんに楽しんでいただくことができましたこと、感謝申し上げます。


野並さんには、ゴルフの内容は全体的に控えめとなってしまった高知組を代表するかのように二次会では場を盛り上げていただきました。
流石、その昔難波で慣らしてきただけのことはございますよね。(^O^)
釘宮さんは、思わぬ優勝という栄冠に喜んでいいのか反省すべきなのか・・・少々複雑な想いも拭えないところではあったようでございましたが、優勝は優勝。
胸を張って、二日目の連覇にもチャレンジしてくださいませ。(^O^)
二日目は絶好のコンディションとなった錦山CC編


二日目の闘いの場となった錦山CCでは、朝の気温こそ低かったものの前日のような風はなく、絶好のコンディションに恵まれました。
二日目からの参加となった紀恵子さん、パター練習の時点から早くも気持ちはゴルフの攻略へと向かっていたのではないでしょうかねぇ。

高知組からは井澤さんにも加わっていただいて、13名による争奪戦の始まりですが・・・
表情から判断しても、早くも優勝の行方は何方の手に渡ったのかが見えてきそうな程の意気込みが伝わってまいります。(^O^)


さて、その結果ですが・・・
事務局長の見立てのとおり、二日目の優勝の栄冠も県外組の若手の手に渡ることとなりました。
しかも、何と優勝の中村さんから2位の利木さん、3位の三縄さんまでが県外からのお客さまと言う独占状態。
高知組の何とおしとやかなことか・・・
因みに、事務局長は最下位と言うことで、ブービーメイクに寄与してまいりました。(笑)

今回も悲喜交々となった高知マスターズもいよいよ終焉。
名残惜しさを拭うかのように、帰路に就く前のひろめ市場にて最後のミニ宴会となりました。
4月の大阪マスターズでは、きっと元気な廣塚さんとの再会も果たせることを信じての解散となりました。
皆さん、遠路はるばるお越しいただきまして本当にありがとうございました。
そして、細川さんを始めお世話役を担っていただきました高知組の皆さんにも心より感謝申し上げます。
来年の4月には、大阪で再会いたしましょうね~!!!