6月定例会活動報告(第1913号)

 梅雨入りを前にしたこの時期のことですので、いつ雨が降ってもおかしくはございませんが・・・
 この日にだけは降って欲しくなかったのに・・・との思いを抱きつつ定例会の当日なる11日(土)の朝を迎えた事務局長でしたが、この日ばかりは「超晴れ男」の神通力も通じませんでした。
 天気予報のとおり、早朝から本降りの雨となっており「果たして何人集まってくれるのか・・・?雨の中、何をやればよいのか・・・?」と不安も抱えつつの影野(四万十町)行きとなりました。


 集合場所に指定していた影野の椿食堂駐車場周辺には、集合時間前から既にオンちゃんたちが集結しており「今日は、この雨の中一体どうするんだ・・・!?」と協議中。

 当然山での作業はできませんので、取り敢えず令和4年度の新規事業である「森づくりの若きリーダー養成事業」のフィールドとなる西内山の視察に向かいました。(案内役は西内大智くん)


 林内は雨にけむり足元も緩む中での強硬視察となりましたので、17haという広大な西内山のホンの一部しか案内することはできませんでしたが・・・

 ヒノキ林の育成度や立派な作業道及び土場の完備など、西内くんのお爺ちゃんが丹精込めて手を入れてきた山の状況を把握するには十分なものとなりました。

 宝の山を見つめる皆さんの目が真剣そのものでございましたよ~!(^O^)


 養成講座の講習生となってくれる予定の高知大生(高橋さん、伊藤さん)のお二人に加えて、新人の久冨陽子さん(写真左)も興味津々の視察となりました。

 緩んだ足元に気を付けながらの下山に、ルンルン気分とはいかなかったかと思いきや・・・
 「よし、ここにテントを張ってキャンプをするぞ~!」と、これからの作業に早くも想いを馳せている浮かれたオンちゃんもおられました。(笑)


 視察後は、道の駅あぐりの会議室をお借りして「森づくりの若きリーダー養成事業」についての説明と意見交換の実施です。

 先ずは、これまでの経過も踏まえて資料を提示しての事務局の説明から。


 高知市青年団を代表しての参加となってくれた森岡千春さんからは、「青年団からも、養成講座の講習生として何名か是非参加させていただきたい・・・」との嬉しい表明もございました。

 竹林の整備や竹炭を利用しての土壌改善を目指している久冨さんですが・・・
 救援隊の目指している森づくりには高い関心を示してくれており、これからも養成講座への受講も含めて関わりを深めてくれることとなりそうですよ~!


 最後は、西内大智くん、高橋信史くんに、オブザーバーとして高橋隆さんにも加わっていただいて、今後の事業の進め方について協議。
 より良い事業としていくための各自の提案事項については、6月26日(日)20;00~のリモート会議で発表、協議していくことといたしました。

6月定例会活動報告(第1913号)」に2件のコメントがあります

  1. 梅雨入り間近の6月定例会はやはり雨・・しかしこのどしゃ降りの中、何と18名もの隊員が集結~‼️こうち森林救援隊はすごい‼️
    特にダーリンが「絶対この雨では来ん!」と予想していたダブル山崎のテッちゃんと棟梁・・しかしテッちゃんは道に迷うことなくやって来ました。まあ、棟梁は「あんな雨で行けるかよ!」と後日のたまっておりましたが・・😱
    充実した定例会、帰りのアグリの肉まんが最高にハッピーでした~😆また買って帰ろう~~次回が凄く楽しみ‼️

    1. 救援隊の凄いところは(馬鹿なところとおっしゃる方もおられますが・・・)少々の雨位なら中止とならないことが皆に浸透していることでして、まぁ~18名が揃うことも不思議なことではございません。
      このパワーを「森づくりの若きリーダー養成事業」の成功へと結び付けていきたいものですが、先日の「あぐり」での打合せでは皆の意気込みを感じられるものとなっておりましたよね。
      いよいよ7月からスタートしていきますので、皆さんご協力の程よろしくお願いいたしますね~!(^O^)
      事務局長

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