令和4年度のスタートは春野総合運動公園整備から (第1883号)

 令和4年度の救援隊活動のスタートは、ほぼフルメンバーが揃ったオンちゃん部隊によるメインフィールド(春野総合運動公園)での公園整備委託業務からとなりました。

 4月5日(火)の作業内容は、公園管理者である猪野理事長にも見守られながらの前年度からの続きとなるアーチェリー場周辺の灌木類の除伐採作業でした。

 
 ここのエリアも開設以来未整備状態が続いていたところでして、シイやカシなどの巨木化した自生の広葉樹類は射的場のエリア内に大きく枝葉を伸ばしてきており伐採ができません。

 従って、林内の中小の灌木類の除伐採を済ませた後は・・・
 長ノコギリではみ出してきている枝葉類も除去して、少しでも明るい環境へと変貌させていきます。

 
 こちらは射的場の北側エリアですが・・・

 ネットの奥の灌木類は可能な限り全て除伐して欲しいとのご要請にお応えしての除伐採作業となりました。

 これで奥の視界も良好となりアーチェリー場ご利用の皆さまにも満足していただけたご様子でした~!(^O^)

4月7日(木)

 
 この日は、展望台入り口にある桜の大木を養生するためのカシの木の枝払い作業でしたが、問題はそのカシの木の高さ。

 地上からのハシゴ掛けでは切り落とすべき枝先には到達することができないことから、展望台用の通路を使っての作業となりました。

 
 地上10m余りの高所作業を見守るだけでもヒヤヒヤもので、無事に完了することを祈るのみの事務局長でした。

 この作業を申し出てくれた一成さんからは「楽しかった~!」との私にはとてもとても信じられない感想が返ってまいりましたが・・・
 この頑張りで、桜に絡んできていたカシの木の枝はきれいに除伐処理されました。

 
 こちらはアーチェリー場東側の整備班ですが、ご覧のとおり法面の灌木類の除伐を済ませてチッパー掛けも行ってくれておりました。

 
 チッパーに掛けられないカズラの巻き付いた枝葉類については田植さんが軽トラで集積場所まで搬送してくれましたが、申し訳ないことにこちらの軽トラは購入したばかりのものでしてこの日の残材搬送が初仕事となったそうでした。🤧

 
 この日のオンちゃん部隊は一足先にご帰宅となった柏井さんを含む13名。
 この二日間で延27名による整備作業で、アーチェリー場周辺の法面は激変してまいりましたよ~!(^O^)


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