3月12日(土)に開催される「春の植樹祭」に向けての準備作業もいよいよ佳境に入ってまいりましたが・・・
2月22日(火)の朝の集合写真には本事業(緑の募金事業)の窓口となってくれている高知県森と緑の会の井上美穂さんにも加わっていただき、気合も入れていただいて(?)のスタートとなりました。


この日もほぼフルメンバーの13名が出席となり、大きく3班に分かれての作業開始です。
先ず、1班は第12駐車場東側斜面で切り残しとなっていたシイの伐採と地拵え作業でしたが、風の吹き出さない朝の内に伐採すべきシイの木(5~6株)全てを伐採。


折り重なるように倒れた複数のシイの木の整理作業は、ほぼ一日掛かりとなってしまいましたが・・・
仕上がりはご覧のとおり。
シンボルとして残すこととなったシイの大樹(1本)のみとなってきました。


2班は、植栽予定地の陽の光を遮っていた稜線付近の孟宗竹の除伐採。


そして3班は、プール駐車場東側斜面の下草刈り作業でした。
2月24日(火) 植樹祭準備編・パート2


この日の春野総合運動公園での整備も、メインの作業は「春の植樹祭」に向けての桜やモミジの植栽地の確保作業でしたが・・・
その他にも、先日北ライオンズクラブの皆さんが植樹されていた桜の苗木への施肥や第7駐車場北側法面の竹木類の除伐整備も行われました。


相撲場周辺では、擁壁の上の下草刈りも実施。


また、道路脇の植込みの剪定や林内の下草及び広葉樹の脇芽の除伐などの整備も進められ、すっきりとした景観に仕上げてくれておりました。


メイン作業となった桜やモミジの植栽地の確保作業では、稜線付近の陽当たりを妨げていたシイやカシ、ハゼなどの広葉樹の伐採整理が進められました。

この稜線付近に40株の山桜と70株の山モミジが植えられることとなりますが、20年後の景観はどんなことになっていくのでしょうかねぇ。
爺さんは目の当たりにすることはできないかも知れませんが、楽しみではありますよね。(^O^)


最後に、植樹されてしまうと倒すことが難しくなるシイの大木(2本)を伐採してこの日の作業は終了です。
このシイの木の整理作業は、次回の3月1日(火)の作業へと持ち越しとなっちゃいました~!(笑)