あけましておめでとうございます!(第1838号)

2022年元旦

 一昨年から続いているコロナ感染拡大の脅威は昨年も治まることはなく、更に感染力の強いデルタ株の登場や新たなオミクロン株の市中感染も確認されるなど、残念ながら未だにその脅威から解消される目途は立っていない状況となっております。
 ホントいい加減にしてもらいたいものですが、今年こそはコロナ騒動も終息されて平穏に暮らすことができる素晴らしい一年となりますように願いたいものですよね。

 

 さて、2021年度のこうち森林救援隊活動ですが・・・

大藪状態だった春野総合運動公園の景観も激変してきております
(プール駐車場南側の調整池周辺:2012年11月)

 
 本年度は、メインフィールドとなっている春野総合運動公園での委託事業に加えて、四国銀行や井上石灰工業(井上ワイナリー)との協働の森づくり事業の進展、そして(社)てくとこ会や禅師峰寺での新たな里山整備の取り組みが進行するなど、正に飛躍の1年となってきております。

四国銀行との協働の森づくり・里山偏も本格的にスタートとなりました
(県立のいち総合公園:2021年12月)


 救援隊では、森林保全のボランティア活動の大切な役割と云えば、「身近な里山の整備を進めることによって、市民・県民の意識の高揚を図ること・・・」との想いで、近年では人工林の整備から里山の整備にも力を注いでいるところです。

 2022年を迎えるにあたり、気持ちも新たに「美しい里山づくり」を大きなテーマとして、今年も真摯に取り組んでまいります。

 皆さま方の更なるご支援・ご協力をお願い申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
 本年も、どうかよろしくお願い申し上げます。

                  こうち森林救援隊 事務局長 中川睦雄

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