5月21日(日) 第18回 リーダー養成講座・行政施策研修会編
5月定例会活動の第2弾は、男女共同参画センター「ソーレ」にて「森づくりの若きリーダー養成講座」の開催でした。
前回のSDGS研修会に続いて、18回目となる今回は行政の進める森づくり施策の研修会。


残念ながら養成講座の受講生の参加は少人数となってしまいましたが、オンちゃん部隊を主体とした救援隊メンバーも加わる14名が受講。
国や高知県、高知市、高知県森と緑の会の進める森づくり施策について学ばせていただきました。


高知県の竹崎誠林業環境政策課長からは、全国に先立って進められた高知県の森林環境税や国からの分配金である森林環境譲与税のすみわけについての説明が主体となりましたが・・・
全国一の森林県高知の活性化は、林業の振興や中山間地域の再生なくして達成できず、両税を車の両輪としてフルに活用して森林保全や整備の拡充を図っているとの力強い内容でした。


続いて、高知市の新エネルギー・環境政策課の山中晶一主幹から。
鏡川流域の自然と人、人と人を繋ぐ「鏡川流域関係人口」の創出・拡大などをテーマに、鏡川を軸とした地域循環共生圏の実現を目指す取り組みが紹介されましたが・・・
中でも、インターネットやSNSで繋がる関係人口創設の新たな取り組みには大きな可能性を感じさせられました。


最後は、高知県森と緑の会の井上美穂事務次長からのボランティア活動への具体的な支援制度についての説明です。
国庫金事業や緑の募金事業の他、高知県の森林環境税を使った様々な支援事業についての説明と同会の進める各種募金事業への協力依頼もあり、これまでにも増して協力・協働関係の強化を図っていこうと思わされた研修会となりました。

昨年の7月から取り組んでまいりました養成講座も、何と18回目を迎えることとなりました。
令和4年度の事業は6月で終了となりますが・・・
延80名を超える受講生の皆さんにはどのように受け止められているのでしょうか・・・気になるところと言えますよね。(^O^)
まちのコイン、「ぼっちコイン」・・初めて知りました。500円の森林環境税、知ってるつもりで解ってませんでした・・・😅力仕事は出来ますが、頭の方はなかなか働きません。机の上の勉強はいくつになっても必要ですが、すぐに忘れてしまいます・・ま、いいか‼️大切なのは「やる気」かな???
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レディーババさま
お年とともに健忘症が酷くなることはよく理解できるところですよね。
従って、忘れてしまうことを「ま、いいか・・・」で済ますことは許せるところですが、始めから理解できていない「ぼっちりコイン」を「ぼっちコイン」と間違うのは完全アウト!!!
もう少し、お勉強にも精を出してくださいね~!!!(^O^)
事務局長
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