4月17日(月)~20(木) 土佐神社の高木樹剪定作業完結編
先月末(27日)から始まっている土佐神社での高木樹の剪定作業ですが・・・
17日(月)~20日(木)の4日間は、いよいよ大型クレーンを使用してのお社に覆い被さってきているクスノキを始めとした高木樹の本格的な剪定作業の実施でした。

その初日となる17日(月)の作業は、境内の奥まで大型のクレーン車を搬入させるための準備となる階段の保護作業から。


文化財の石段を傷めないように、土嚢を積み上げたうえに鉄板を敷き詰めていきますが・・・
その鉄板の重さは800キロ/枚という代物。
しかも、2枚重ねで敷き詰めていきますので、如何に重量がかかるものかは容易に想像できますよね。
二日目からはクレーン作業がメインと・・・


18日(火)からは、ブームの長さ30mというKATO製作所の大型クレーン(SR‐250 RF)を使用しての遥か天空での剪定作業の始まりです。
この狭いゴンドラに二人で乗り込み、枝先にワイヤーを掛け切り落とす作業の連続となりますが、高所恐怖症の事務局長に行える範疇ではございません。

只々、無事に終わりますようにといのるだけとなってしまいます。


枝先を切り離す作業に緊張が走ることは言うまでもないことですが・・・
ワイヤーの掛け方のバランスが悪いと思いがけない事故に繋がる可能性もあります。

枝先とは言っても一本の木と変わらない位の大きさとなるものもありますから、地上に降りてくるまでは安心できませんよね。

一方、こちらは西側市道側に張り出してきていた枝先の選定作業。
市道には、電線や光ファイバーに加えて高圧線も通っていることからクレーン車での作業は難しく、ハシゴを使っての人力作業が強いられることとなりました。


さてどうするかと頭を悩ませておりましたところ、最長老の福留御大がスイスイとハシゴに上ってくれての剪定開始です。
いやはや何とも凄いオンちゃん達でございます。
次号のパートⅣでは、三日目と最終日の整備状況をアップさせていただきますね。(^O^)
いや~~~凄かったです、大型クレーン車‼️「男のおもちゃ」じゃなかったですね・・😱迫力ある存在感、アッパレでした。
作業じゃなくて「展望台」としてなら、乗ってみたい・・まあ、この上で木を切るのは無理で~す😁皆様、本当にご苦労様でした。トメじい様にはくれぐれも無理の無いように、お願い申し上げます。
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レディーババさま
高所恐怖症の事務局長は、展望が目的だとしてもワイヤーで吊られただけのゴンドラに乗ることはとてもとても無理な話でして、これをクリアーしてくれるオンちゃん達には只々感謝するのみとしか言えません。
しかし、福留御大を始めとして後期高齢者の方々も多数おられることですので、くれぐれも無理はしないように願いたいものですよね。
事務局長
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