3月2日(木) 3月も早々からダブル活動でスタート!
オンちゃん部隊の平日活動において、一日に2カ所を掛け持って活動していくことはもはや珍しいことではなくなりました。
3月の年度末を迎えて何かと慌ただしくなってきたことから、2日(木)も10名のオンちゃん達が井上石灰工業の看板修復班と鏡今井の住宅への採光を確保するための広葉樹の除伐採作業の2班に分かれての活動開始となりました。


先ずは、平家の滝に設置されていた井上石灰工業の協働の森づくりの看板の修復作業班から。
硬い岩盤状態の斜面での穴掘りには苦戦させられることとなりましたが・・・
交代交代で何とか掘り起こし、幅1.3m高さ2mの木肌も美しい桧の無垢の看板をセットしていきます。


2mは高いのかと思いきや、看板の高さは丁度目線とあって問題なし。
後は、水平を保たせながらバラスを詰め込んで固めていきます。
井上石灰工業と言えば・・・
救援隊が進めている企業や行政との協働の森づくり事業において、四国銀行とともに大変お世話になっているところであり、こうした作業に関わることができたことに感謝できる作業となりました。

作業終了後は、高知市鏡地域振興課の職員さん方にも加わっていただいての記念撮影で完了です。
それにしても、立派な看板の仕上がりとなりましたよね。(^O^)
鏡・今井では採光確保のための広葉樹の除伐採も・・・

こちらは、鏡今井で行われた住宅への採光を図るための南山斜面の広葉樹の除伐採作業班。
これまでも数回に渡って除伐採作業は実施してきておりましたが、今回は稜線付近の広葉樹の伐採がメインとなりました。


その稜線付近には大きなシイの木などの倒木もあって、これらの整理を始めないと危なくて他の木に手を付けることもできません。


こうした根付きの倒木は幹部を切り落とした際には元玉部が大きく動くこともありますので細心の注意が必要となりますが・・・
伐り落とした幹部も、無事に斜面に平行に横積みされてこれで一安心。(^O^)


この後の作業で周囲の広葉樹の伐採も進み、徐々に明るさが広がってまいりました。

取り敢えず一部は稜線の上までの除伐を終えることができ、その稜線上からも下の民家を見下ろすことができるようになりましたが、陽の光を届けるためにはまだまだ伐採する必要がありそうです。
さて、次回はどんな作業が待っているのでしょうか・・・!?
いや~3月早々「春」を期待して、鏡への陣中見舞いに顔を出したババ様でしたが・・昼前に降り出した「みぞれ」には参った、冷やいの何のって‼️冷たさに耐えきれず、さっさと退散してしまって・・ごめんなさ~い😭
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レディーババさま
いや~、この日はホント寒かったよね。
春らしい日々が続いていただけに、そのギャップは凄いものがありました。
あわよくば復帰も・・・と思っていたかも知れませんが、そんな気持ちも吹っ飛ばされたのではないでしょうか。
まぁ~、もう少し暖かくなるまであまり無理はしないでくださいませ。(^O^)
事務局長
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