オンちゃん部隊12月ダイジェスト・パートⅥ(第1989号)


12月20日(火) 納めの作業は春野運動公園整備


 2022年のこうち森林救援隊の締めの活動は、オンちゃん部隊のメインフィールドである春野総合運動公園での下草刈り作業でした。

 この日の朝方の冷え込みは厳しいものとなりましたが、12名のオンちゃん達が勢揃い。
 プール駐車場西側の法面や南側の調整池周辺での下草刈り作業に精力的に取り組んでもらい、気持ちよくお正月を迎えるための締めの作業とさせていただきました。


 先ずは、西側の法面整備から。
 夏場の繁茂状態に比べるとそれ程酷いものではありませんでしたが、公園全体が見違えるように整備されてきましたので、やはり気になるものとなっておりました。

 法面での下草刈りに加えて、擁壁の植込みの下草類も刈り取ってもらいましたよ~!(^O^)


 6名ものオンちゃん達が手掛けますと、午前中の作業だけでご覧のとおりの仕上がりです。


 一方、調整池の中では・・・
 立ち入っていくことができない程の旺盛な下草類と急斜面での作業に苦戦させられました。


 上部の平面での作業は、特に問題なく進められるのですが・・・

 一歩斜面へと足を踏み入れていきますと、足場の確保も難しい急斜面での作業が強いられることとなりますので、刈払い機を使用しての草刈り作業は厳しいものがございますよね。


 刈払い機では手の届いていないところは手刈り作業で丁寧に・・・
 取り分け、桜の苗木の周辺は入念にカズラ類も除去してもらうこととなりました。

 また、調整池の底の辺りは灌木類の上に葉の枯れたカズラが何重にも折り重なるように覆い被さっており、辿り着くことさえ儘ならない状況でした。🤧


 こちらの東面は、更に厳しい崖状態とも言える急斜面でして・・・
 バランスを崩すと転落の危険もある、正に命懸けの作業が強いられることとなりました。


 本来ならば、草刈り機を使ってできるような作業現場ではないのですが・・・
 今のオンちゃん達は、いとも簡単に進めていってくれます。


 気が付けば、調整池内の下草刈りも終了。
 これで、気持ちよく新年を迎えるための準備は完了となりました。(^O^)

12月23日(金) 南国高知がビックリの白銀の世界!!!


 今年1年間の作業を終えた事務局長が事務仕事の仕上げに取り掛かっていた23日(金)の朝のこと。
 窓を開けると、そこはビックリの白銀の世界でした。


 高知では観測史上初という14㎝の積雪に覆われる(塚ノ原付近は20㎝位はあったかと・・・)素敵なクリスマスプレゼントとなっておりました。


 今年1年間の活動へのご褒美だったのでしょうかねぇ。
 
 2022年も大変お世話になりました。
 皆さま、良いお年をお迎えくださいませ~!(^O^)

オンちゃん部隊12月ダイジェスト・パートⅥ(第1989号)」に4件のコメントがあります

  1. おんちゃん部隊、この一年本当にお疲れ様でした~😆やかましいおばはんも、何とか皆さんの足元にたどり着いたかな・・再度のチェーンソウ手帳の資格取り直しや、草刈り機の講習も猪野氏と受けた。何かやる気ムンムン‼️
    さて、来年は益々元気いっぱいにやるぞ~~~~事務局長、お覚悟を~😁

    ところで・・12/23(金)の雪は圧巻でしたね‼️生まれて初めて、雪が「音もなく降る」姿を目の当たりにしました❤️ひたすら感激・・「雪ダルマ」や「雪ウサギ」を作ってハシャグのは女・子どもだけでして、年寄りと男はそ知らぬ顔・・情緒なし~😱
    家の前の斜面の道を雪かき、わずか数メートルだけで大汗。買い物の車にも恐る恐るでノロノロ運転・・たった14センチの積雪でさえ大変でしたから、北国の方達の「雪は災害だ」との言葉も忘れてはならないでしょう。

    とにもかくにも「メリークリスマス‼️」楽しい一日を‼️

    1. 南国育ちの我々にしてみれば、一生に一度の機会だったかも知れない位の幻想的な雪化粧に思わず万歳。
      一足早いクリスマスプレゼントだった・・・などと浮かれてしまって、雪国で降雪に苦労されている方々からすれば「何を浮かれているんだ!」とお𠮟りを受けてしまう内容となってしまいました。

      電気エネルギーに支配されていると言っても過言ではない現代社会。
      ひと度電気が途絶えてしまいますと、ライフラインのほぼ全てがストップしてしまう状況下に置かれてしまっています。
      雪国の方々に限らず、この高知でも山間部などでは電気が止まってしまって凍える思いで不安な夜を過ごされた方々も沢山おられました。
      被災されました皆さま方に心よりお見舞い申し上げますとともに、一刻も早く平穏な生活に戻れることになりますようお祈り申し上げます。

      只、朝目覚めた時のあの白銀の世界の中に、深々と降り積もる雪を見た時のオンちゃんの感動した気持ちだけはご理解くださいね。

      事務局長

  2. かまん、かまん・・あの「雪」への感動は、おそらく南国土佐に生きる私達の素直な思いでした・・おそらく生きてる内には、もうこんな大雪には出会えんろうね~😁

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