高知マスターズ選手権報告編・パートⅠ（第1977号）

中止の危機も乗り切っての強行開催も、大成功裡に・・・！

　7月の熊本でのゴルフを終えた際に、高知での再会を期して計画された今回の高知マスターズでしたが・・・
　開催にこぎ着けるには幾多の困難がございました。

　その最たるものは、マスターズファミリーの主役である廣塚謙良氏の思いもよらない突然の病でした。

　10月24日に小脳内の出血で倒れてしまい、脳内に吸引官を入れて脳膜液を抜くという緊急手術を受けられて、現在も入院によるリハビリ治療を続けられております。

　当然、高知でゴルフなんてできる筈もなく、一時は中止も覚悟されました。
　しかし、既に予定も立てられている県外からのお客さまのことを考慮いたしますと中止という決断もつけられず、主役の欠場のままでの開催を強行とさせていただきましたが、病に伏している廣塚さんには申し訳ないこととなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。

　かく言う私も、10月7日に脳内腫瘍ができていることが発覚、一時は手術も覚悟させられました。
　幸い、腫瘍が良性だったことから経過を観察することとなっておりますが、ゴルフどころではなかったところでございました。

　そんな中での開催となった今年の高知マスターズでしたが、遠方からやってきてくれましたお仲間の皆さまと再会いたしますと、それまでの不安や躊躇いは吹っ飛んで、楽しい二日間(前夜祭を含めますと三日間)を過ごさせていただくことかできました。
　只々感謝の気持ちで一杯でございます。
　皆さん、本当にありがとうございました。

　そして、廣塚さん。
　貴方さまの一刻も早い完全復活を、一同心より願っております。

　そんな思いも込めて、4月には熊本、高知に続いて大阪での廣塚氏復活マスターズを開催させていただくこととなりました。
　苦しい闘病生活が続いていることとお察しいたしますが、大阪での完全復活を目指してリハビリ治療に励んでください。
　皆も心を一にして応援しておりますこと、この場をお借りいたしましてお伝えさせていただきますね～！

南国土佐にも今年一番の冬将軍が到来と・・・🤧

　今年は夏日の日も多く温かかった11月でしたが、12月に入った途端に打って変わったように今年一番の寒波が襲ってきた高知県地方。

　前夜祭となるこの日、山間部には積雪が記録されたようで、高知空港にも一時はそれを予感させるような雪雲が立ち込めてきておりました。
　遠来のお客さの第一弾は、新潟からお越しの上野俊司さんでした。

　東京を経由しての高知入りでお疲れのところ申し訳なかったのですが、折角のご来高ですので事務局長の愛車（エスクード）の最後となる横波スカイラインへのプチドライブにお供していただきました。

　その後、同時刻に高知入りとなっていた利木秀年さんともひろめ市場で合流。
　前夜祭が開催となる午後7時までの、何と3時間余りをゼロ次会と称した大宴会となっちゃいました・・・😆

　そして最後は、18時着の福岡便で高知入りとなった三縄隆一郎さん（細川氏がお迎え）とも無事に合流となり、本番の交流会の始まりです。

　三縄さんとは半年振り、利木さんとは1年半、上野さんに至っては3年振りとなる再会に大いに盛り上がった前夜祭。
　翌日の本番交流会に向けての準備と称して、二次会（否、三次会か？）のカラオケ三昧コースへと消えていきました・・・とさ。（笑）

　因みに、事務局長はひろめ市場でのゼロ次会で完全にダウン状態でしたので、後のことは細川のお殿様にお任せしての退散でした～！
　高知マスターズ報告はパートⅡへと続きますよ。(^O^)