中川レポート(第1961号)


四万十町に新たな拠点施設の誕生となるか・・・!?


 四万十町影野にある活禅寺の湯浅和尚さんと事務局長とは、20年来のボランティア仲間。
 先日の四万十町での定例会活動の際に久し振りの再会となりましたが、その偶然な出会いがきっかけで新たな活動拠点の確保へと繋がる可能性が生じてまいりました。

 「四万十町の街中に殆ど使われていない立派な家があるが見に来てみないか・・・?」とのお誘いを受けて、10月23日(日)に孫たちも連れて行ってまいりました。


 ご案内を受けたその物件は、ちょっと立ち入り難いような純日本建築の豪邸。
 持ち主だった方は興津の海産物で財を成した方だったそうですが、ご夫婦ともに亡くなられた今は、同じ修行仲間の弟さんが管理されているそうです。

 只、普段は殆ど使われていないそうで「救援隊が使いたいなら、昔の誼でお世話させてもらってもいいよ」との仏さまからのお告げのような有難いお話でした。


 どうですか、この入母屋の屋根が幾重にも重なる様は・・・
 正しくお城のような豪邸ですよね。

 この豪邸の柱は4寸角の総ヒノキでして、大黒柱はまるで鉄砲柱のような30㎝サイズのケヤキが支えておりました。
 もうため息しか出ませんよね。


 2階の和室だけでも本間の8畳間が2部屋続いており、広さは十分過ぎるもの。
 天井のスギの1枚板や欄間の細工を見ているだけでも癒されます。

 更に、2階にも立派な床の間もあって贅沢三昧と言える代物です。


 「中川くん、あなたがやっている救援隊ですから応援させてもらいますよ」と仏さまのような湯浅和尚さまのお言葉に、ホントに甘えてよろしいのでしょうかねぇ。


 雰囲気がガラッと変わった1階の洋室にあるソファーの座り心地の良さは、天にも昇る位の素晴らしさ。
 「お爺ちゃん、私この家に住みた~い!」との凛ひめの感想は本音だったと思いますよ。(^O^)

 一方、悠人もご覧の笑顔。
 終始はしゃぎ回っておりました。


 駐車場もマンションを取り壊したことから、区画割している分だけでも10台OK。
 詰めて止めれば、更に10台近くは可能な広さでございましたが・・・
 さて、皆さんどういたしましょうかねぇ。(^O^)

中川レポート(第1961号)」に2件のコメントがあります

  1. どうもこうもございません‼️
    早朝、四万十町で皆を待つ間の出来事でした・・影野のお寺にフラりと立ち寄り無事祈願、心ばかりのお賽銭で何と言うことでしょう~😍朝霧救援隊の湯浅氏に遭遇、しかもトイレを借りねばすれ違った偶然・・😁こんな事ってあるんですねえ、本当に人との縁は不思議なものだと思いました。
    その上また嬉しい報告です、影野での拠点が出来そうだとのこと‼️思えば鏡の梅の木公民館を使わせてもらい、長く鏡地区で土・日の定例会を続けてきました。土曜の夜の交流会は、こうち森林救援隊の楽しみで懐かしく思われます。もし復活出来るなら、それは楽しい交流会になるのではないでしょうか?
    とにかく、無理なく話を進めて頂けたならと心より願っております。

    1. 梅ノ木公民館と比べちゃいますと、余りに豪華過ぎて寝られなかった・・・🤧
      ・・・だ何て、オンちゃんが出てくるかも知れませんが、定例会での宿泊型交流会の再開を目指したいと思います。
      その前に、一度オンちゃん部隊でのお試し会の開催もよろしいかも・・・ですね。(^O^)

      事務局長

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