6月17日(金) ノツゴ山整備・初日編
近い将来必ず起こると言われている南海大地震。
その津波による災害から人命を守ることを目的として設置されている御畳瀬(長浜)の避難路ですが・・・
救援隊では、御畳瀬地区住民の命綱となる避難路の整備を梶ケ浦防災会からのご依頼を請けて整備して、今年で6年目を迎えております。


今年も避難路周辺の下草刈りなどに着手することとなりましたが・・・
その現場は、ご覧のとおりで元のジャングル状態に戻っておりました。(笑)


蒸し風呂のような暑さとも闘いながら、芽立ちの竹や下草類を除伐していきますと・・・
徐々に昨年まで整備してきた景観が甦ってまいります。


こちらは、避難路の西入口付近。
ここも足の踏み入れ場がない位の芽立ち竹や下草類に覆い尽くされてきておりました。

足場の確保も儘ならない急斜面での作業に悪戦苦闘させられましたが、見違えんばかりの大変貌となってまいりました。


そして、こちらは東側避難路の入口付近ですが・・・(写真は下見の時点)
避難階段周辺の竹や下草類を除伐していきますと、遠目からでも確認できる避難路が復活してまいりました。

炎天下の中での、僅か5人による作業とは思えない初日の作業量に、流石のオンちゃん達も疲労困憊となっちゃいました。

二日目は、初日の反省からか(笑)オンちゃん部隊の面々(9名)が大動員となりましたが、その中には大物新人の姿も・・・(^O^)


6月14日(火)に春野総合運動公園などを管理運営している(公財)高知県スポーツ振興財団を退官された猪野和典理事長ですが・・・
今後は、救援隊活動に加わってくれることとなり、この日からオンちゃん部隊の一員としての活動開始となりました。
先ずは、彼の得意分野である(?)竹林の除間伐整備から着手していただきましたが、その成果はご覧のとおりの出来栄えです。
只、ご本人はまだ満足のいくものではなかったそうですので、今後の活躍には自ずと期待が高まりますよね。(^O^)



そんな強力新人の登場に気合の入ってきたオンちゃん達。
落石防御フェンスに絡み付き完璧に視界を塞いでいたカズラやイバラも除去、浦戸湾や浦戸大橋の眺望も復活させました。
避難路沿いの小山の上に旺盛に繁茂し、視界を塞いでいた笹竹や下草類も除去。
避難階段からの視界の確保とともに景観も回復させてくれました。



こちらは西側の法面。
足場の確保も儘ならない中での除去作業は神経を使うものとなりました。
フェンスの内側も足の踏み入れ場がない状況でしたので、先ずは足元の整理から・・・
崖側の灌木や下草類も除伐して空いたスペースに整理していきます。

この日も30度近い暑さの中での作業。
湿度も高くて、体感気温はそれ以上のものとなりましたので、作業終了後のグーポーズにもいつもの力強さは感じられませんね。(笑)
ノツゴ山、皆さまお疲れ様でした~‼️
こうぞう氏の「ピースサイン」は当日の過酷さを象徴してますね、ババは休養中で良かった~😆本当にご苦労様‼️
さて、そろそろ梅雨明け間近か・・7月には復活しようと思っている静養中のババに、「え~~もう来るの?」なんて言ってる方がいらっしゃるのではあるまいか・・😱
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手の傷は徐々に治りつつあるとお聞きしておりますが・・・問題はマスクの裏側。
ウィルスの防御だけではなく口撃も防御できるマスクはないものか・・・と、誰かが申しておりまする。(笑)
事務局長
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バカタレ~😱と返答させて頂きます‼️
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ふふ・・・(笑)
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