6月4日(土) アジロ山・森のようちえん準備活動編
6月4日(土)は、いつものオンちゃん部隊のメンバーに本隊からの応援参加もいただいてのアジロ山で毎月開催されている「森のようちえん」イベントの応援活動でした。
作業の内容は、夏場を迎えて旺盛に生えてきていた誘導路やイベント会場周辺の下草刈りでしたが、何と休日返上で9名ものオンちゃん達が大集結してくれました。


アジロ山への進入路となっている市道沿い の下草刈り班では・・・
頻繁に通行するトラックや乗用車が結構なスピードで走っていきますので、自身への安全対策は勿論のこと刈払い機による飛散事故にも十分に注意しながらの慎重な作業となりました。


こちらの擁壁には道路に覆い被さるようにイバラが伸びてきており、株本から全てを撤去するには苦労させられましたが、何とかクリアーです。
午前中の作業で、約500mの市道脇の下草刈りとイベント会場周辺や駐車場の下草刈りも済ませて、6日(日)の本番に向けての準備は完了となりました。
5月6日(日) 森のようちえんイベントの本番編

イベントの本番には、毎月の開催を楽しみにしてくれている親子連れに加えて高知市母親大会のメンバー、高知大学の学生ボランティア及びスタッフなど50名近くが大集結。
松岡事務局長による開会挨拶の後、自然豊かなアジロ山の探検会や木工クラフト教室の他、いかにも高知市母親大会の共催らしい「子育て支援教室」も開催されました。


昼食には、ビニール袋一つで簡単に調理できる防災食(おにぎりと蒸しソバ)も提供されることとなっており、救援隊のメンバーでもある竹島智佐さんをリーダーとした食材の袋詰め準備に余念がありませんでした。


子どもたちは思い思いにアジロ山遊びを堪能。
もうすっかり常連となっている 事務局長の孫たちも「アジロ山の自然と環境を守る会」の皆さんが設置してくれている遊具遊びに歓声を上げて遊んでくれておりました。(^O^)

一方事務局長は・・・
久し振りの再会となった高知大の松本教授や塚地県議に、令和4年度の新規事業である「森づくりの若きリーダー養成事業」をアピール、情報の拡散や事業への協力を呼びかけさせていただきました。


昼食後は、高知市母親大会の皆さんによる「子育て支援教室」の開催。
講師役は「守る会」の浜氏さんでしたが・・・
ご自分の体験談も交えながら「子どもたちは伸び伸びと育てることが肝要。アジロの森では、お母さん方は安全を見守る位で子どもたちに任せてあげてください・・・」などと、貴重なお話をしていただけました。

お山の散策あり、木工教室に子育て教室あり、そして美味しい防災食ランチの提供あり・・・と、爺さんも孫たちも大満足のアジロ山遊びとなり、ご覧の笑顔でのご帰宅となりました~!
次回も楽しみですよね~(^O^)