ヒノキ林の除間伐整備班
野市総合公園での整備作業の一つは、ヒノキ林の除間伐整備ですが・・・
四国銀行の皆さんは、これまで絆の森で株本直径40cmオーバーのスギやヒノキの除間伐整備も行ってきたところですので、20㎝にも満たないヒノキの伐採なら全く問題ありませんよね。



早速、トップバッターから伐採方向を定めた上で受け口を切り、追い切りを入れての伐採作業へと入っていきますが・・・
ところがどっこい、込み合ったヒノキ林を甘く見てはいけません。
スギ林なら問題ないサイズでもヒノキとなると枝先が少し触れあっているだけでも簡単には倒れてくれません。
案の定、この木も掛かり木となってしまい正しく救援隊の救援を受けることとなってしまいました。(笑)
それでも、トップバッターとしての使命を果たしてご覧のガッツポーズ。
まぁ~、ヒノキ林での除間伐整備は掛かり木処理が前提のようなものですので、仕方ありませんよね。


三宅ディレクターからの「中川さん、気持ちよく伐採できた映像が欲しいので1本倒していただけませんか」とのご要請にお応えしての救援隊のメンバーによるチャレンジでしたが・・・
これまた、敢え無く掛かり木。🤧
その掛かり木処理に悪戦苦闘している様を見ながら「これだけ込み合っていたら、すんなり倒すことは至難の業となりますよね」との同情気味のお言葉に、ちょっと凹まされた事務局長でございました。
後で、「編集してみますから大丈夫ですよ~!」とおっしゃってくれてはおりましたが、どんなことになっちゃうのでしょうかねぇ。
灌木類の除伐採整備班



こちらの作業は子どもたちが主体。(^O^)
お父さんの熱~い応援を背中で受け止めて、ノコギリ作業に挑戦です。
マスク越しのため表情は分かりませんが・・・
きっと満足してくれていたことでしょうね。
切り出した木はこの後のバードカービングの材料となりますので、適当な長さに切って持ち帰りますが・・・
お父さんとの共同作業も、思い出として持ち帰ってもらったのかも知れませんね。(^O^)

こちらのお子さんもノコギリを持つ姿や視線にその真剣さが伝わってまいります。
傍らで見守ってくれているのであろうお父さんやお母さんの姿まで思い浮かべることができますよね。


一方、こちらの男の子たちは元気いっぱい。
もう何度も参加してくれている子たちですので、自分たちのお庭のようにはしゃいでくれておりました。
その様子はしっかりとテレビカメラにも収められていたようでしたが・・・
果たして、放映となるのでしょうか・・・楽しみですよね。(^O^)


伐採された灌木類は大人の元へと集積され、カービング会場となる展望台まで運ばれます。
心地よい汗を流しての林内作業を終えて展望台へと帰ってくる子どもたちの表情には、これからのお楽しみ作業への期待感も漲っておりました。(^O^)
次号では、そのバードカービング教室の様子をリポートいたしますので、お楽しみに~!
いいですねぇ~四銀さんの若い衆は😉日頃おじんばかりの活動の中で、3ヶ月に一度会える若者の新鮮さ!!いえいえ、じーさん達もそれなりに人間の凄みを醸し出しておりますけれど・・😅とにかく、初心忘るるべからず・・彼等にはこれからもこの初体験を覚えておいて欲しいものです。
さて若者達を背にして、まだまだ若芽の可愛い子ども達の風景・・これはこれでこれからの森林県高知の未来を託せるパワーです、嬉々として木々と格闘する姿は微笑ましくもたくましい😃我が孫達のしっかり楽しんでいる姿を見ると、何かホッとしますね~❤️いつまでもこんな気持ちを覚えていて欲しい・・いえ、いえ、じーさん&ばーさんなっても忘れずにいる我らこうち森林救援隊、バンザ~イです。
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5月の定例会活動は、正しく老若男女の入り乱れた救援隊活動を象徴するかのような賑わいでしたね。
若者から子どもたちまで・・・生き生きと取り組んでくれている姿に、高知の未来を託せる想いを募らせることができた事務局長でございました。
6月5日(日)放送予定のECO応援団(テレビ高知)では、その辺りをどのように捉えてくれているのか・・・楽しみですよね。(^O^)
事務局長
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