4月定例会活動報告・パートⅡ(第1886号)

 4月定例会活動報告の第2弾は、新入隊員向けのヒノキ林での除間伐講習会編です。
 高知大生(2名)や2年間の林業大学への通学を通してプロの林業家を目指す西内くんの奮闘振りも合わせてご確認くださいませ。

 
 トップバッターは、事務局長のお隣さんである和田勇さん。
 チェーンソーは使ったことはあったそうなのですが・・・
 先ずは、枯れ松の切り株で18インチチェーンソーの迫力を体験してもらってからのヒノキの伐採となりました。

 立ち木の伐採は初めてとのことで、その醍醐味を味わってもらうことができたのでしょうかと心配しておりましたが・・・
 翌朝お会いした時は、「また、是非お誘いください」との嬉しいお言葉もいただけましたので、ひと安心でした。(^O^)

 
 高知新聞記者の八田大輔さんは、日頃から薪づくりの際にはチェーンソーが欠かせない存在となっているところ。
 従って、18インチのチェーンソーにも臆することなくご覧の笑顔で楽しんでくれておりました。

 後日、FBにて当日の感想を寄せていただきましたので、ご紹介させていただきますね。

 大変久し振りに参加させていただきました。
 山のベテランと、山を愛する大学生と・・・みなさんの清々しい熱意の中で、充実した1日を過ごさせていただきました。
 こんなにオープンに受け入れていただける山の教室は貴重だと思います。
 また参加させてください。

 
 高知市シルバー人材センター会員として地域の環境整備に活躍中の西森潤さんは、お仕事柄から草刈り機の取り扱いは慣れたものですが・・・
 
 チェーンソーの取り扱いはこれからの世界でして、ちょっと躊躇されながらの挑戦となったようでした。
 伐採後のその表情にも緊張感が漂っていたようでしたが、十分に楽しんでいただけたのでしょうかねぇ。(笑)

 
 お爺ちゃんの宝の山を引き継ぎプロの林業家を目指している西内大智くんは、2年間の林業大学への入学が決まっているところ。
 とは言え、立ち木の伐採は勿論のことチェーンソーの取り扱いも全くの素人状態からのスタートです。

 チェーンソーによる伐採作業に臆しているようでは始まりませんので頑張ってもらわなければなりませんが、満願成就への記念すべきスタートとなっていたのでしょうかねぇ。(笑)
 今後の成長に期待していきましょう~!(^O^)

 
 高知大3回生の高橋里帆さんは、もう新入隊員とは呼べない存在となってきました。
 しかし、チェーンソーを使っての伐採は中々機会に恵まれないところでして、久し振りの実践体験。

 「山が好き、林業に憧れる・・・」とおっしゃる正しく林業女子の里帆ちゃんですが・・・
 流石に18インチのチェーンソーは回避(?)しての10インチチェーンソーでの伐採チャレンジでしたが、十分に堪能していただけましたのでしょうか。
 心の中では、「18インチが良かったのに・・・」だ何て思ってたりして。(笑)


 同じく高知大3回生の伊藤美紀さんも、救援隊歴は長くなってまいりましたがチェーンソーによる伐採体験はまだまだ数える程の世界。
 これからも足繫く通っていただいて鍛錬を積んでいただきましょうよね~!(^O^)

 なお、彼女は有難いことに令和4年度のメイン事業の一つとなる「森づくりの若きリーダー養成事業」で事務局の応援も買って出てくれております。
 今後は、そちらの方でも実力を発揮していただくこととなりますので、よろしくお願いいたしますね~!(^O^)


 一方、本隊メンバーによる下草刈り作業班は・・・
 笹竹や下草、灌木類に覆い尽くされていた林内を、ご覧のようにすっきりと整備完了させてくれておりました。

 
 また、テニスコート周辺の下草刈りもネットに絡みついたカズラの除去も済ませてくれ、見違えるほどの清々しい空間へと様変わりさせてくれておりました~(^O^)


 事務局長の孫たちも、お手伝いもしてくれていたようでしたが・・・
 お役に立てていたのか足を引っ張っただけだったのかは定かでありません。(笑)

 その様子は、ちらほらと花を咲かせていた廣塚桜が確認してくれていたかも・・・ですね。(^O^)

   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

 最後に、青年団の大崎博士さんの感想を添えさせていただいて、救援隊の4月定例会活動報告とさせていただきます。

 
 4月定例会に参加させて頂きました。
 会場は青年大会思い出の土佐山グランド(の上)。

 今回は千晴さんに別件があった為、少ししか参加できませんでしたが・・・
 それだけでもクタクタ感が半端ない…(山の斜面は常にGを感じ、まずは立ち続けるところから…。四万十で草刈り練習してからまた臨みたいと思います٩(๑❛ᴗ❛๑)۶)

 自然と向き合われる方はやはりと言いますかとても自然・ナチュラルな感じで、初めてでもとても心地よい空間です。
 子どもたちも何と自然体で人懐っこく、真穂も折を見て参加する流れにできたらと思いました(まずは僕自身がGに慣れるところから…)

  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

 以上、4月定例会活動報告でしたが如何でしたでしょうか。
 次回の活動への希望も抱ける新しい息吹を感じられる素晴らしい定例活動となりましたこと、嬉しく思えた事務局長でございました。(^O^)
 次回の5月の活動は、5月14日(土)に四国銀行との協働の森づくりとして県立野市総合公園で開催されますので、みなさん調整のほどよろしくお願いいたしますね~!


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