鳥坂山・下草刈り作業編(第1881号)

 数年前までは、鬱蒼とした雑木類に覆い尽くされて不法投棄の元凶状態となっていた鳥坂山でしたが・・・
 「命を守る美しい里山」へと変貌させるために(株)海昌との協働の森づくりとして雑木類を除間伐整備を行い、伐採後の林内には桜やモミジ、ツツジなどの鑑賞木(267株)を植樹してまいりました。

 今では地域からも愛される里山へと大変貌を遂げてまいりました。
 今回は、その植えられた桜たちの養生の為の下草刈りを行うことが目的。

 苗木の周辺の草刈りは勿論のことですが・・・
 遊歩道沿いの下草類も刈り込み、避難路としての役割も果たせるように整備させていただきました。

 
 野イチゴの白い花が一面に咲いていた斜面の下草刈りでは、花が終わってからでも良かったのでは・・・との思いも抱きながらの作業となりました。

 更に、稜線付近に植えられている桜やモミジ周辺の下草類も処理されましたので、稜線からの視界もご覧のとおりスッキリとしてまいりました。

 
 今回の作業で、階段の一部には腐り始めているところも確認されましたので、次回の草刈り作業の際にはその修復処理も進めていかなければなりませんよね。

 少人数での対応となってしまい、オンちゃん達にはハードな作業が強いられることとなりましたが、その分終了後の達成感も倍増となったご様子でしたよ~(^O^) 

 
 そこへ、救援隊がセカンドライフ応援誌「タマテバコ」に掲載していただくなど大変お世話になっている(株)アークデザイン研究所の竹内妙さんが、突然の陣中見舞いに来てくれました。

 「何事か・・・」と一瞬胸がざわめいた事務局長でしたが、実は彼女は地元である室戸市役所への転職が決まり、4月からの再出発を前にしてのご挨拶に来てくれたものでした。
 強い想いを抱いての厳しい挑戦だったことでしょう・・・と、心よりの拍手を贈らせていただいたものでした。

 室戸市役所での配属先は生涯学習課ってことで、企画立案次第では救援隊とのコラボの実現も可能性があるところでして、オンちゃん達もこの嬉しい報告に満面の笑顔となりました。
 彼女の新たな挑戦にエールを贈るとともに、救援隊とのコラボの実現にも大いに期待を寄せたいところですよね。(^O^)


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