春の植樹祭に向けての準備・完結編 (第1871号)

 昨年の10月定例会での下草刈り&地拵え作業から始まった令和3年度の「春の植樹祭」開催に向けての準備作業は、これまでに11回(延137人)にも及ぶ一大事業となりましたが、3月12日(土)の本番を前にしていよいよ大詰めを迎えてまいりました。

 この日集結してくれたオンちゃんは13名にも上りましたので、4班に分かれての作業をお願いすることとなりました。

 先ずその1班は、稜線付近の桜やモミジの植栽予定地への支柱立ての仕上げの作業です。

 植栽するエリア自体は確保しているとは言え実際に植える場所を確定し行くためには地拵え作業も必要となりますので、見た目以上の難作業となってまいります。

 それでも、山桜(40株)とモミジ(70株)の植栽予定地への支柱立ては完了させてくれました。
 ここまで登ってくるのは大変ではありますが、後は当日の植樹作業を待つのみとなってきましたよ~!(^O^)

 2班は、植栽予定に隣接する南側竹林での茶色く変色してきた枯れ竹や倒れ掛かっていた若年竹などの整理でしたが、作業後は清々しい竹林が甦ってきておりました。

 3班は、アーチェリー場西側(遊歩道入り口付近)の法面整備。

 階段に覆い被さるように伸びてきていた下草類や広葉樹の脇芽を除伐していただきました。

 そして、4班は乱雑に放置されたままとなっていた倉庫内の道具類の整理。

 刈払い機や長尺ノコも天井から吊るして、見事使い易い状態に整理してくれておりました。(^O^)

3月10日(木)の締めの作業で準備万端と・・・
 

 準備作業も最後となるこの日も、やる気満々のオンちゃんたち(10名)が大集結。(笑)
 朝一の打ち合わせを終えた後は、早速テント設営の準備や道具類の搬送、そして植栽予定地への苗木の搬送も行ってもらいました。

 ひと段落着いた後は・・・
 前回作業の続きとなるアーチェリー場西側法面の下草類や広葉樹の脇芽の除伐作業。

 整備が進んでまいりますと、林内が明るく見通せるようになるとともに風も抜けるようになってまいります。

 展望台へと続く階段遊歩道周辺はご覧の明るさに大変貌を遂げてまいりましたが・・・
 植樹祭が終われば、ここの広葉樹ももう少し整理していく予定ですのでお楽しみに~!

 植樹祭でのメイン会場となる第12駐車場西側の法面では・・・
 この日馬路村森林組合から届いた防腐剤注入木(30本)を使っての遊歩道づくりも行われました。

 1mサイズに裁断した材を枕木状態にして歩道の補強を行っていきます。

 植樹祭で来場者が登っていきやすいように・・・との配慮からの作業でしたが、如何せん材料が届いたのがこの日のお昼前のことでしたので、ホンの一部にしか敷設できませんでした。

 まぁ~それでも、気持ちは伝わるおもてなし作業となったことが事実ですよね。(^O^)

 テントの設営準備も道具類の搬送も全て完了。
 後は、当日の植樹祭の開催を残すのみとなっての解散でしたが、さてどんな植樹祭となるのでしょうかねぇ。


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