春の植樹祭に向けての準備作業編 (第1869号)

 3月1日(火)は、久し振りに平日活動への復帰となった真理子姫も合流しての「春の植樹祭」に向けての準備活動編です。

 只、この日の高知県地方は降水確率が高く、「作業ができたとしても午前中のみ位か・・・」との不安も抱きつつのスタートでした。

 今回のサクラやモミジの植栽予定地の一角となる稜線付近での広葉樹の除伐採も大詰めを迎えているのですが・・・
 この日は、稜線沿いの遊歩道に覆い被さるように折れた枝を垂らしていたシイの木の伐採からとなりました。

 このシイの木は株本から1m余りの高さのところで2株に分かれていましたので、伐採の際の切り口もその分高いところで行う必要があります。
 16インチのチェーンソーを胸の高さより上で操作するのは重くて大変でしたが、何とか無事に切り倒すことができました。

 これで、風で落ちてくる危険もなくなりましたのでもう安心ですよね。(^O^)

 更に稜線付近の広葉樹の伐採と枝払いや横積み整理作業を行っていたところへ、朝方から心配していた雨がとうとう降ってまいりました・・・(-_-)

 支柱竹へのテープ貼りと本数合わせも行ったうえで、この日の作業は切り上げ。
 支柱竹の設置作業は、次回の活動へと持ち越しとなりました。

植樹祭準備編・パートⅡ

 3月3日(木)は、前回の作業の継続編です。
 只、今回は若手の代表である西内大智くん(右から2人目)と高知市シルバー人材センターの会員である西森潤さん(右端)が研修目的で参加してくれました。

 ・・・ってことで、ちょっと危険も伴うこととなる広葉樹伐採講習会の開催です。
 スギやヒノキの針葉樹と違って広葉樹の場合は重心のかかり具合の判断が難しく、狙い通りに倒すことが困難となります。

 慎重に伐採方向を定め、クサビも効かせての伐採作業は順調に進んでいましたが・・・
 最後の1本が、少々厄介な掛かり木となってしまいました。

 これも想定内のことと言えば想定内のことでして、問題はその掛かり木処理の進め方。
 木の伐採作業で最も危険で事故も多いのは掛かり木処理中のことでして、研修生に直ちに処理が託せるものではありません。

 狙い通りの伐採成功には拍手喝采もございましたが・・・
 皆さんの感想が気になる事務局長でございました。

 只、どんな危険が潜んでいるのかは、少しはご理解いただけたのではないでしょうかねぇ。 

 こちらのオンちゃんたちには、前回伐採の残材処理と植栽予定地への支柱竹の設置にもご協力いただきましたが・・・、この日の予定の作業もほぼ終了。

 寛がれている皆さんのご様子に安堵している事務局長でございました~!(^O^)


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