こうち森林救援隊が令和4年度のメイン事業の一つとして立ち上げを検討している新規事業として、若者向けの森づくりリーダー養成事業があります。
その対象となる若者は、高知大生を始めとした県内の各大学生や高校生が主体となりますが・・・

自然豊かで人情の厚いこの高知への愛着を抱き、林業分野などにおいて起業家を目指している夢多き若者たちも含まれております。
そんな夢の一端でもサポートできたら・・・
との想いも持って動き出そうとしている新事業ですので、これからの動向にも是非ご注目くださいね~!(^O^)

その活動の第一弾として・・・
2月19日(土)には、その研修用のフィールドとして無償提供を検討してくれているオンちゃん部隊の一員でもある高橋隆さんの香北町西川の持山の視察が行われました。
事務局長の孫たちも同行することとなりましたが、生憎の冷たい雨の中での視察となってしまい、はしゃぎ回ることもできず仕舞いに、わんぱく盛りの悠人くんは少々ご不満のご様子でした~(笑)


対象林は、「土佐塩の道」のルート沿いにある竹林とスギやヒノキの人工林。
救援隊の研修林として、自由に活用してもらっても良いとまで言ってくれているのですが・・・


結構斜面の傾斜がキツクて、新人用の研修林としては少々使い難いことが残念なところ。
只、オンちゃん部隊が応援整備してくことには全く問題ありませんので、遊びも兼ねた出張整備も検討してみたいものですよね。(^O^)


雨の中の視察を終えてのお楽しみの昼食タイムでは、満面笑みのお二人さま。
しっかりと、爺さんに甘えての大好物のご注文となりました・・・とさ~!(^O^)
この夜、開催された若者たちとのリモート会議では・・・
この高橋山の情報や合宿時の宿泊先として検討している「香北青少年の家」の貸し出し状況も報告され、令和4年度のスタートに向けての熱の籠った論議が交わされることとなりました。