1月22日(土)のオンちゃん部隊は、高知北ライオンズクラブの植樹祭の応援活動。
同クラブから寄贈された桜が、春野総合運動公園内に植樹されるようになって今年で4年目を迎えますが、今年も大株の山桜の苗木(8株)が寄贈されることとなりました。



朝方は、神田トンネル北側から石鎚山系の雪化粧が確認できる位に冷え込んでおりましたが・・・
式典の始まる10時前には、昨年の冷たい雨とは打って変わって穏やかな陽光に包まれる絶好のコンディションに恵まれることとなりました。
峯積賢会長の開会挨拶に続いて猪野理事長への寄附金も寄せられ、いよいよスタートです。


予め荒堀りはしていたとはいえ、殆ど腐葉土のない法面での穴掘りは中々思うようには進みません。
しっかりと根付かせるためには深く掘っておく必要がありますので、重労働となってしまいました。
更に厳しかったのは標柱の建立。
しっかりと立てるためには40~50cmは掘っていく必要がありますが、広く掘ると安定しないことから縦堀に苦労させられました。


心配そうに見つめる高知県森と緑の会の井上さんの表情も印象的でしたが・・・
何とか無事に立てることができました。


最後は、3団体の代表(右から峰積会長、猪野理事長、田鍋隊長)による記念撮影で終了です。
高知北ライオンズクラブによる桜の寄贈はこれからも継続していただけるそうで、来年は東側の法面にも植樹していくこととなりました。
数年後には、体育館の駐車場周辺も新たな桜の名所の誕生となるかも知れませんね。