2022年は、年明け早々から2回連続で雨の洗礼を受けていたオンちゃん部隊。
3度目の正直となったボランティア始めの活動は、1月12日(水)に行われたいの町大内での立ち枯らしヒノキなどの伐採整理作業となりました。



伐採整理のご依頼を請けた木々は、道路脇にある立ち枯らし状態のヒノキ(株本の直径が30~50cmクラス6本)と杉や広葉樹などの合計8本。
何れもですが、全ての木々が道路側に傾いていて枝葉も方枝状態の上その道路の南側には農耕機器の資材置き場もあって伐採方向が東西のみに限られているというシチュエーションでした。
しかも、この日は寒波の襲来も受けて時折り冷たい北西の風が吹き付けると云う生憎のコンディションの中での作業でしたので、林内作業車のテンションを使ってはいるものの緊張感の漂う作業の連続となりました。



そんな作業の繰り返しでしたが・・・、いよいよ最後の1本にまで漕ぎ付けることができました。
その伐採者は和田(一)さん。
以前は「僕は伐採はやらんき!」が口癖のようになっておりましたが、最近はこうした伐採作業にも果敢にチャレンジしてくれております。
ただ、目が不自由なことから片目状態での作業となってしまいますので、決して無理はしないように気を付けて臨んで欲しいものですよね。
最後の伐採も無事に完了。
ほっと一息つける瞬間ではありますが、こうした整理作業はこれからが本番とも言えます。


伐採木の枝葉落としと採材も済ませて、ユニックへの積み込みも終了させることができたのは午後2時前のこと。
冷たい北風の吹き付ける中、手を凍えさせながらの作業に協力していただきましたオンちゃんは8名。
最後の集合写真には、無事に完了させることができた安ど感と達成感が漲っておりました。
皆さん、本当にご苦労さまでございました~!(^O^)