12月1日(水)から延べ4日間に渡って実施してきた旧看護専門学校跡地での(社)てくとこ会の事務所移転に伴う敷地内整備もいよいよこの日が最終日となりましたが、その仕上げのメイン作業はカズラやイバラに覆い尽くされていたウバメガシの剪定整備でした。

伸び放題となっていた植込みのウバメガシにはカズラやイバラが巻き付いていて、何処から手を付けたら良いのか分からない状態でした。

また、至る所に毒性の強いイラガ(毛虫)の巣跡も残っていて、決して容易な作業ではありませんでした。

しかも、高さが5mほどの垂直の擁壁の上での剪定でしたので危険も伴うものとなりましたが、何とか無事にクリアーすることができました。


西側敷地内の欅を始め法面の広葉樹や孟宗竹の除伐採を行った現場は・・・
落ち葉に覆い尽くされていた階段をも含めての清掃も済ませて、これで整理完了です。


北側山手の電信柱や送電線に掛かってきていた竹木類についても除伐を完了。
ここまで整備しておけば、しばらくは送電線の邪魔になるようなことはないでしょうね。


最後は東側の車道周辺ですが・・・、陽射しを遮っていたクスノキや枯れ桜が除伐されました。
明るく清々しい空間を甦られることができ、てくとこ会の長野代表にも喜んでいただいての締めの作業を終えることとなりました~!(^O^)